Jethro Tull の 1993 年の「25th Anniversary 4CD Box Set」

名前の通り結成25周年のボックスです。

A4 サイズ程度のまぁまぁ大きいボックスです。

 

発売当時は出ていたのも知らなかったのですが、知人で持っている人が居て自分も欲しくなって、その後オークションで買ったものです。

じゃっかんボックスにスレありますが、5000円前後だったので、すごい掘り出し物でした。

 

フタをあけると

右は48頁ブックレット

 

いちおうウラも

新品時はお札シールで封印されていたのだと思います。

お札の顔は「Too Old To Rock'n'Roll : Too Young To Die !」のアメコミでの顔です。

 

キング盤 LP ではこんなの

東芝盤(紙ジャケ)はこんなの

 

ブックレットはデフジャケや写真も多数

ディスコグラフィは、ボックス発売当時のアルバムまで全部

 

ボックスセットの内容に触れているのは、最後のクレジット1頁のみで、あとはグループや音楽シーンの変遷などで、とにかく内容が濃いブックレットです。

 

で、中味は

 

Disc 1 : Remixed (Classic Songs)

 過去の曲16曲をリミックスしてます。

 ちゃんとマルチトラックで残ってたんですねー

Disc 2 : Carnegie Hall N.Y. (Recorded Live New York City 1970)

 1970年のライヴ、音は◎です。 ギターはマーティン・バレさん。

Disc 3 : The Beacons Bottom (Tapes)

 過去の曲14曲を再録音したもの。

Disc 4 : Pot Pourri (Live Across The World & Through The Years)

 いろんな時期のライヴ集。 音は◎です。1969年の2曲のみモノラル。

 

曲のクレジットはブックレットでは触れられずジャケ内側に。

 

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Disc 1 のリミックス曲を何曲か、オリジナルミックス(2002年マスタ)と比較することに。

なお、リミックスは Robin Black さんと Ian Taylor さん。

Robin Black さんは Jethro Tull のアルバムのエンジニアリングされていた方で、他でも多数(先日の Alice Cooper も)

Ian Taylor さんは Cheap Trick, The Cars, Gary Moore などのエンジニアリングです。

 

まず、リミックス版は全体的に左右のチャンネル空間を広~く使ってます。

で、少ない楽器で音がスカスカにならないように、主旋律以外は音を広げるためにボワッと位置をぼやかすエフェクトが。

これは好き嫌いが分かれるトコかも。

 

まずは大好きな「Too Old To Rock'n'Roll : Too Young To Die !」

イントロのギターは左右にエコーして広がっていて、そのせいか今まで気づいてなかったピアノの音もはっきりと。 全体的にはオーケストラがじゃっかん強めな感じ。 これはアリだなぁ。

 

4th「Aqualung」収録の「Cross-Eyed Mary」、これも好きなアルバムです。

リミックス版ではイントロのピアノがほぼ消されてます。フルートで徐々に盛り上げる感を出してるのかなぁ。

オリジナルは 1'18"~ 2'06"~ のコーラス部分で急にボーカルがセンターのみになるのですが、リミックス版では自然とつながるようになってます。 後年、聴きなおして、修正したかったトコなのかなぁ、と、勝手に想像してます。

 

1st「This Was」の「My Sunday Feeling」

リミックス版はギターソロの音以外はバックにモヤモヤ引っ込んでいる感じ、後半のブレイク後のベースソロも遠~くで鳴ってる。 これはオリジナルのほうが一体感があって好きかなぁ。

 

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9月に「Broadsword And The Beast」が 5CD+DVD で再発するようです。

ここ何年かで各アルバムが Steve Wilson さんのリマスター(一部はリミックスも)で再発してますが、ボリュームがありすぎて、、、 最近 Jethro Tull はあんまり聴いてないし、パスかなー。

 

 

「Cross-Eyed Mary」1977年のライヴです。​​​​​