「ジョニー・ビー・グッド」 チャック・ベリーの代表曲です。

映画 「Back To The Future」 の演奏シーンなど、数々のアーティストにカバーされています。
家にあるアルバムをざっと見ただけでも、まぁ、いろんな人が、、、、

Johnny Winter, Ten Years After, Alvin Lee, Jimi Hendrix,
Dr. Feelgood, Status Quo、The Pirates
,,,
まぁ、ここらあたりまでは、想定範囲内ですが、

Sex Pistols, Judas Priest
ときて、、、

Elton John, Carpenters
で、

Al Kooper とか Nektar (プログレです)
までも、カバーしています。


いろいろあるものの、自分にとっては、ジョニー・ウィンターの代表曲って印象が強いです。


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$兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話

最初に聴いたのは Johnny Winter And の 「Live !」 です。
And の後に何かが続くのではなく 「And」 がグループ名のよーな、変なネーミングです。

同時、このライヴテイクをカバーしようとしましたが、どうしても、うまく弾けませんでした。
ピッキングがついていけませんし、ノリも出ません。

後でわかったのですが、Johnny Winter は指につけるピックを使ってました。
まぁ、ピックを同じにしたからといって、弾けるようになったとは思いませんが。


では、Johnny Winter による Johnny B. Goode をいくつか。


①Second Winter (オリジナル版)
②Second Winter (ボーナストラック 1970/10/3 Royal Albert Hall)
③Second Winter (ボーナストラック 1969/8/18 Woodstock)
 同じ録音は 1st の The Woodstock Experience にも収録されています。
④Johnny Winter And の 「Live !」 (1970/12 Fillmore)

以下は正規盤でもでてますが、まぁ、ブートレグのたぐいです。

⑤Live In Houston, Busted In Austin (1969 Houston)
⑥Live In Essen 1979




①は、ギターソロがけっこう雑、早弾きっぽい瞬間も途中から流してしまったり。間奏だけでなく、なんか古臭~い
②は、サイドギターがいないからか、忙しそうに聞こえるけど、手数が多くて◎。雑なプレイも多数。
③はミストーンが多めで、ソロの途中でリフ弾いてたりするけど、2'00" あたりからキレてて◎。
④ギターソロは短め、全体的にリックデリンジャーのサポートで助かってる。ボーカルは、ブツ切りっぽくてイマイチ。

⑤はギターソロのフレーズ聴いてると、ホントに 69 年かなぁって疑問が、、、
⑥長いイントロのギターソロが◎、途中のソロもいろんなフレーズがあって長い。ボーカルはモタつきまくり。

私見ですが、⑥②④③⑤① の順で。


では、⑥のジャケを
兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話

違うジャケ・収録曲違いで正規盤が出てます。
兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話



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今年5月のライヴ。




40年以上前の雄姿、上の①~⑥よりカンペキです。 ピアノはエドガー。