前回の 「回顧でも ~ 名前のないアルバム」 のようなこと、前に書いたなぁ、、、って、探してみたら、「アルバムタイトルも適当なんだよね」 というのがありました。

アルバムタイトルが無いと困る、程度の軽~いタッチでした。


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アルバム・タイトルというものは、ついていて当然、という感覚がありますが、なんで、ついているのでしょうか。 やはり、売るための 「商品名」 であり、アルバムを特定するための、重要な名前だからです。

では、何で、アルバム・タイトルが無い (ジャケに書かれていない) アルバムがあるんでしょうか。
思うに、

・絵画にタイトルが書かれていないように、ジャケ画を描く人たちには、タイトルを書かないのが一般的。
 「絵そのものから、タイトル文字以上のインパクトを出してるのサ」
   → だけど、ジャケ画を売ってるんじゃ無いですからね。

・アーティスト・サイドの強気
 「おれたちのアルバムは、タイトルなんか無くっても売れるんだゼ」

・レコード会社に対する、ささやかな抵抗
 コマーシャルな内容の是非とか、とかく、アーティスト・サイドと、ぶつかるようなので。

ま、いろいろとありますが、タイトルが書かれていなくても、「通称名」がついているものが多いです。


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「アルバムタイトルも適当なんだよね」 でも触れた Led Zeppelin。

兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話

あまりに有名なアルバムですが、タイトルは書かれていません。

4作目なので 「Led Zeppelin IV」 とか、内袋とレーベル面に象形文字みたいのが (ルーン文字?) 4つ書かれているので 「Four Symbols」 とも、呼ばれています。

兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話

続く 「House Of The Holy」 もタイトルはありません。 背表紙にも書かれていませんが、こちらは、内袋やレーベル面にタイトルが書かれています。
また、後に、ジャケのオシリを隠すために、タイトル文字のオビが付けられました。

兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話

1990 年の4枚組ボックス・セット、これもタイトルはありませんが、通称は 「Remasters」
それまでも、リマスタという用語はありましたが、この頃から、世界中に 「リマスタ盤」=「音が良い」 という幻想が広まりました。 その主犯格かも、って。


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他に有名なところで、Peter Gabriel の初期4作。

兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話
兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話
兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話
兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話

全部 「Peter Gabriel」 としか書かれていませんが、「1」「2」「3」「4」、とか 「Car」「Scratch」「Melt」「Security」 とも呼ばれています。 1作目は 「Rain」 のこともあります。
4作目は、なんで、「Security (防犯)」 になったのか、あちこち探したのですが、わかりませんでした。

Gabriel って、ガブリエル、と書かれていることと、ゲイブリエル、と書かれていることがあります。
当時は 「ピーガブ」 とも呼ばれてたので、ガブリエルのほうが一般的だったのですが、ゲイブリエルのほうが、正しいみたいで。

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Peter Gabriel は過去に2回、紙ジャケ化されています。
いずれも、US 仕様のイマイチなジャケでした。

1回目に出たときに買ったのですが、なぜか 1st のみ CCCD (いまや死語?) でした。
CCCD だと、私の PC では、最後の曲が再生できないので、、、ずっと、途中までしか聴いてません。