先月の SAHB でも、リリースされなかった 3rd アルバムがありましたが、Split Enz でもありました。


2nd 「Dizrythmia」 リリース後、シングル 「I See Red」 をリリースし、その後、3rd アルバムの録音に入ります。
インタビュー記事によると、3rd のために40曲くらい用意していたそうで、気合いも入っていたようです。
録音は英国の Luton Studio というところでおこなわれ、ミックスダウンまで済んでいたのですが、リリースされませんでした。

1st, 2nd みたいな路線を要求されたのでしょうか。

何曲かはシングルB面などで、発表されており、ずーっと、そのテープの存在は話題にあがっていたようです。

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$兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話

この録音は、2007年に 「Rootin Tootin Luton Tapes」 というタイトルで、リリースされました。

メンバは、

Tim Finn : vocals, acoustic guitar, piano
Eddie Rayner : piano, keyboards
Neil Finn : guitar
Nigel Griggs : bass
Malcolm Green : drums
Noel Crombie : percussion

Philip Judd (guitar), Robert Gillies (sax) が抜け、Tim の弟の Neil が加わりました。
6歳下で、Tim はゴツゴツした岩のような顔ですが、Neil は、ややスッキリしたオットコ前です。

1st, 2nd で Tim Finn と曲を作っていた Philip Judd が抜けたからか、音は大きく変化しています。
抒情的な感触は減って、音が太く、ビートが強くなっています。
陰鬱(いんうつ)としている曲が何曲かあるものの、次作 「Franzy」 以降の音に近いです。

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ビートの強い 「Animal Lover」
1st 2nd のノスタルジックさがちょっとだけ残る 「Creature Comfort」 を

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「Rootin Tootin Luton Tapes」 の曲ではありませんが、直前の78年リリースの 「I See Red」 のハイテンションな PV を。 やっぱ、変です。



Noel Crombie (タンバリン) やる気あんのか! って。