フィルタ板の話のつづきです。

穴あけの瞬間はこんな感じになります。
青丸は一瞬で溶けた金属が飛び散っているもので、ドロス (dross) と呼んでます。
一瞬といっても、上から順に溶けますので、ほとんどが金属の上側(照射側)に飛び散ります。
このドロスが、加工済みの穴に飛び込んで、溶着して、穴をふさいでしまうことがあります。
ふさいでしまう穴の数は、1%未満、たぶん0.5%前後で、フィルタの性能上はほぼ問題ないのですが、フィルタを使用する業種によっては NG になります。
このため、ドロスの対策をいろいろと検討しています。
・ドロスを飛散させて、遠くに落とす、かつ、冷却してこびりつかないようにする。
・こびりついた穴を再度加工する。
・ドロスの大きさが小さくなるようにして、こびりついても、穴がふさがらないようにする。
など、、、
今のところ、どの方法もイマイチで、コストがかかりすぎたり、確実性が無かったり、他の問題を起こしたり、、、
で、今は、「ドロスの飛び散る方向をコントロールする」 という方法を検討しています。
重力に逆らって、板の表面を横方向にとか、ななめ上に、とか、です。
うまくいくと良いのですが、、、、、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
上の図は、線の部分をエクセルで書いています。
線の通過位置を書いて、エクセルの散布図(平滑線)を使っています。
通過点は、こんな感じ。

もちろん、手入力ではなく、全部数式です。
B2 は =50-(A2)、C2 は =-B2 で全部下まで(50行)コピーです。
D は B と C の間の波線で、=SIN(A2)*(B2) です。

波が粗いので、もうちょっとゆるやかに変更します。 =SIN(A2/1.5)*(B2)

波線が B C のカーブに追従するようにするようになっています。
ためしに B に双曲線を加えて曲線にしてみます。 =50-(A2)+50/(A2/5+0.7)

で、補助線などを消して、グラフ線の色を黒に変更すれば終わりです。
下の台形のワークも通過点を書いて、散布図(直線)です。
一筆書きになるので、不要な線は「データ要素の書式設定」で白色に変更します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その昔、レーザ・エッチング処理のレコードがありました。
米 A & M から何枚か出ていたアルバムで音溝より小さい穴がいっぱいあいていて、光の向きで模様がみえるというものです。

Split Enz の True Colours のファクトリーシール

盤面はこんなの。 Styx の 「Paradise Theater (Theatre)」
微小な穴なので音には影響はないとのことでしたが、音が悪いという批評を見たことがありますし、コストがかかったのかもしれません、何枚か出て終わりました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Split Enz の True Colours (色違いのジャケで幾パターンかありました) より
ハードな 「Shark Attack」 と、切なくポップな 「Poor Boy」
例によって DivShare の画像のみで、別サイトにジャンプします。
↓ ↓ ↓

前回の初期の曲も良いけど、このころのアルバムも良いなぁ~、って。

穴あけの瞬間はこんな感じになります。
青丸は一瞬で溶けた金属が飛び散っているもので、ドロス (dross) と呼んでます。
一瞬といっても、上から順に溶けますので、ほとんどが金属の上側(照射側)に飛び散ります。
このドロスが、加工済みの穴に飛び込んで、溶着して、穴をふさいでしまうことがあります。
ふさいでしまう穴の数は、1%未満、たぶん0.5%前後で、フィルタの性能上はほぼ問題ないのですが、フィルタを使用する業種によっては NG になります。
このため、ドロスの対策をいろいろと検討しています。
・ドロスを飛散させて、遠くに落とす、かつ、冷却してこびりつかないようにする。
・こびりついた穴を再度加工する。
・ドロスの大きさが小さくなるようにして、こびりついても、穴がふさがらないようにする。
など、、、
今のところ、どの方法もイマイチで、コストがかかりすぎたり、確実性が無かったり、他の問題を起こしたり、、、
で、今は、「ドロスの飛び散る方向をコントロールする」 という方法を検討しています。
重力に逆らって、板の表面を横方向にとか、ななめ上に、とか、です。
うまくいくと良いのですが、、、、、
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上の図は、線の部分をエクセルで書いています。
線の通過位置を書いて、エクセルの散布図(平滑線)を使っています。
通過点は、こんな感じ。

もちろん、手入力ではなく、全部数式です。
B2 は =50-(A2)、C2 は =-B2 で全部下まで(50行)コピーです。
D は B と C の間の波線で、=SIN(A2)*(B2) です。

波が粗いので、もうちょっとゆるやかに変更します。 =SIN(A2/1.5)*(B2)

波線が B C のカーブに追従するようにするようになっています。
ためしに B に双曲線を加えて曲線にしてみます。 =50-(A2)+50/(A2/5+0.7)

で、補助線などを消して、グラフ線の色を黒に変更すれば終わりです。
下の台形のワークも通過点を書いて、散布図(直線)です。
一筆書きになるので、不要な線は「データ要素の書式設定」で白色に変更します。
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その昔、レーザ・エッチング処理のレコードがありました。
米 A & M から何枚か出ていたアルバムで音溝より小さい穴がいっぱいあいていて、光の向きで模様がみえるというものです。

Split Enz の True Colours のファクトリーシール

盤面はこんなの。 Styx の 「Paradise Theater (Theatre)」
微小な穴なので音には影響はないとのことでしたが、音が悪いという批評を見たことがありますし、コストがかかったのかもしれません、何枚か出て終わりました。
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Split Enz の True Colours (色違いのジャケで幾パターンかありました) より
ハードな 「Shark Attack」 と、切なくポップな 「Poor Boy」
例によって DivShare の画像のみで、別サイトにジャンプします。
↓ ↓ ↓

前回の初期の曲も良いけど、このころのアルバムも良いなぁ~、って。