もう故人ですが、アレックス・ハーヴェイという人が居ました。
ロックがロックと呼ばれていたかどうかもわからない、スキッフルブームの頃から活動しています。

1935年生まれなので、ジョン・メイオール(1933年)やアレクシス・コーナー(1928年)よりは若いですが、エリック・クラプトン(1945年)やミック・ジャガー(1943年)よりは、上の年代です。

初めて名前を聴いたのは1976年の The Sensational Alex Harvey Band (以下、SAHB)のライヴアルバムでした。

いまや、海外アーティストで40歳というと、まだまだ若造なのですが、当時、40過ぎのロッカーは珍しく、キワモノ扱いをされていました。
雑誌記事には、バックコーラスの女の子のおしり見てニヤニヤしてるとか、演奏曲順が覚えられないとか、ほぼジジィ扱いでした。

声は、オッサン声の部類ですが、シャウトする声が好きで、すぐにハマりました。

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$兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話
SAHB 72年の 1st 「Framed」

ジャケ画像は、檻(オリ)の中に Alex Harvey が捕らえられています。
オリジナル・ジャケは表ジャケが檻の部分だけ穴があいていて、開くと監獄の壁などが見える、ちょっと変形のジャケでした。

メンバーは、
Alex Harvey : vocals
Zal Cleminson : lead guitar
Hugh McKenna : electric piano
Chris Glen : bass guitar
Eddie Mckenna (Ted Mckenna のことです) : drums
Phil Kenzie : tenor saxophone
Big Bud's Brass : brass section
となっています。 2nd 以降は上の5人になります。

兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話
Zal Cleminson (中央)は、1st の頃の写真は普通の格好をしています。 ちょっと立ち方が、カマっぽいですが、、、
アレックスは下向いてます。

兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話
後年、ピエロのメイクで有名になります。

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SAHB はオーソドックスなスタイルのR&Bベースのハード・ロックがほとんどなのですが、ボーカルをフィーチャした曲が混在しています。 ボーカルをフィーチャした曲はオールディズっぽい曲や演劇っぽい組曲などバラエティに富んでいて、ハード・ロックとは正反対の感じの曲が多いです。

1st 出る前にレディング・フェスのオープニング・アクトをやってます。
すでにライヴを多数やっていたみたいなので、すでに評判だったのかもしれません。

1st からハード目な「St. Anthony」 を。 この曲は前身バンド Tear Gas でも演っています。
もひとつ、正反対の 「There's No Lights On The Christmas Tree Mother, They're Burning Big Louie Tonight」 を。

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SAHB もうしばらく続きます。