サザンロックっていうと、ブルースやスワンプがベースで、ボーカルがちょっとダミ声っぽくて、暑い熱い音、という印象があります。
サザンロックというよりは、オールマン・ブラザーズやレイナード・スキナードの印象という感じですが。

自分では、漠然とそんな音、かなぁって思っていますが、米国南部のグループだからとか、もうちょっと広い範囲まで、サザン・ロックとみなされていることが多いです。

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米国南部のジョージア州に Capricorn というレーベルがあり、オールマンブラザースなどが属していたため、このレーベルのアーティストもサザンロックとされていることが多いです。

Wet Willie (ウェット・ウィリー) は、ファンキーなソウルグループなのですが、サザン・ロックとj書かれていることが多いです。

兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話
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75年の 5th 「Dixie Rock」

リード・ボーカルの Jimmy Hall は、リキを入れないと、結構きれいな声なので、ユル目のバラードは AOR っぽくなってしまうのですが、シャウト気味の声は好きです。 あんまり絞り出してるって感じではなく、サラッとしているところが。

どういう人脈からか Jimmy Hall は、Jeff Beck の85年作 「Flash」 に参加して、その後も何度かツアーメンバに入っているようです。
、、、、で、Jeff Beck につづく

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「Dixie Rock」 から 「She's My Lady」、だいたいはこんな感じの曲です。
もひとつ 「Leona」、珍しいノリノリの曲です。