先日、某店で中古レコードのハコを漁っていたところ、洋楽にまぎれて、ゴーバンズの「プリマドンナはお好き」という30cmシングルがありました。

 ゴーバンズについては全く知りませんが、「プリマドンナはお好き」というタイトルに引っかかりました。


 Cockney Rebel の 5th アルバム「Love's A Prima Donna」の邦題は 「プリマドンナはお好き」 で、タイトル曲「 (I Believe) Love's A Prima Donna」 が収録されていたので、もしかするとカバー曲かなぁなんて思いましたが、ゴーバンズのジャケには作曲者クレジットが無く、良くわかりませんでした。


 タイトルだけでエイヤッ、と買うこともあるのですが、2000円弱とシングルにしては高かったのと、ジャケ画像が気にいらなかったので、パスしました。



帰ってから調べたところ、全く別の曲でした。 ホッ。


兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話

こちらは本家 「Love's A Prima Donna」


 前作 「Timeless Flight (時間を越えた男)」 は、さめていて、ちょっとヘヴィだったのですが、「Love's A Prima Donna」 は、いくらかポップになっています。 レコード会社から圧力があったのかもしれません。 ジョージ・ハリソン作の 「Here Comes The Sun」 がシングルカットされ、ほんのちょっと話題になっていました。 「(I Believe) Love's A Prima Donna」 もノリの良いポップスで、これもシングルカットされていました。


 A面は、シンセ・キーボード・ホーンなどが多用され、たっぷり装飾された豪華な音になっています。 装飾も行き過ぎるとゴチャゴチャしてしまうのですが、そのギリギリ手前という感じです。
 自分では、1st, 2nd と同じくらい好きなアルバムなのですが、たぶん、あまり売れなかったみたいで、最後のスタジオ・アルバムになってしまいました。



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 ジャケは、単なるセクハラジャケのようですが、アルバムのコンセプトからすると、「若かりし頃に、悶々とあこがれていた女性への懐古」のようです。


 邦題も 「哀愁のプリマドンナ」 とか 「愛しのプリマドンナ」 くらいが内容に近いのだと思いますが、これではインパクトが無いし、、、