「ルーズ」 と 「ユルい」 は、だいたい同じような意味だなぁ、と思ってます。
けど、ルーズなロックンロール、っていうと、カッコ良いですが、ユルいボーカル、っていうと、ヨダレがたれてそうで、印象は大きく異なります、、、



 ユルい、とは、「ノリで録音しました感」 「テキトー感」 「ゆったり感」 などがうま~く混じり合わさった感じなのですが、ユルさがある一線を越えると、「グダグダ感」 「ヘロヘロ感」 → 「脱力感サウンド」 になります。


 脱力感といっても、聞いていて疲れるのということではなく、疲れきった人が演奏しているように聞こえる、ということです。 疲れきっているだけでなく、すごくラリっているのかもしれません。


兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話


 Spirit の 「Future Games」も、脱力感です。 ジャケは故・Randy California のアップで、ギター・アルバムっぽいですが、中は全く違います。 最初のころ(Ode レーベル期)の、正統派?サイケデリックとも違います。


 鼻声のタヨりないボーカル、エコーのかかった曲間のSE、ゆったりとした曲調、、、、なんか泥酔状態で音楽を聴いている気分になりますが、「Monkey See Monkey Do」 などポップなメロディ・ラインの曲が多く、ボケーとしている間に聴き終わってしまいます。


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ハダカは、もう、良いから、、、