私にとってのスティーヴ・リリィホワイト関連作というと、Ultravox! の Ha!-Ha!-Ha! です。 以前少しだけ触れましたが、永遠の愛聴盤の1枚です。


兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話


 ただ、スティーヴ・リリィホワイトは、その後のU2 のアルバムのプロデュースや、ヒュー・パジャムと作ったゲート・エコー(ゲート・リバーブ)のほうがずっと有名です。 ちなみにヒュー・パジャムは、今日までジャムではなくジャムだと思ってました。


 ゲート・エコーとは、ドラム音にエコーをかけ、余韻が小さくなる前に音を切る処理のことですが、最初はゲート・エコーなんて名前で呼ばれていなかったので、スネアの音がバシャバシャしてるなぁ、くらいに思ってました。



兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話


 ゲート・エコーは、Peter Gabriel の 3rd、XTC の Black Sea あたりで完成したと言われていますが、ゲート・エコー以外にもいろいろとエフェクタが多用されていますので、特にこの音には興味がわかなかったのかもしれません。


 あらためてステイーヴ・リリィホワイト関連の曲を聞き直してみたら、一昨日の Kirsy MacColl も結婚後のシングル曲「He’s On The Beach」にゲートエコーのかかったドラムが入ってました。 ノリノリの曲です。
 XTC の「Don't Lose Your Temper」など、ノリの良い曲に合う音なんだな、と思いました。


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 lilywhite を辞書で引くと、ユリのように白い、という意味の他、黒人排斥のという意味もあるようです。 本人は USA for Africa にも参加されてますし、決して排斥運動はされていないと思いますが、名字とは因果なものだなぁと思います。



Peter Gabriel 関連でGenesisに