オムニバス盤は、編集盤、コンピレーション、コンピ盤、などいろいろと呼ばれますが、いろんなアルバム・シングルから曲を集めたアルバムです。 安易に売れた曲を集めただけのものもありますが、何らかの共通点がある曲を集められているものもあり、その編集意図やセンスが伝わってくるアルバムは、聞いていて楽しめます。


なお、同一アーティストの編集盤はほとんどがベスト盤で、オムニバス盤からは除外します。


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兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話

「Instrumental Nuggets Volume 1」


インスト(ボーカル無し)の曲を集めた全25曲のオムニバスです。
1994年、ドイツのレパートワ(Repertoire)社からの編集盤で、輸入盤国内仕様は MSI 社から出ていました。


 このアルバムはたまたま検索に引っかかったのですが、その昔、日本でも大ヒットした Hot Butter の Popcorn が収録されていたので買いました。
 一昨日もテレビの情報番組のバックで流れていました。 曲名はあまり知られていませんが、いまだに、あちこちで耳にすることのある曲です。

 他は、Sailor , Korgis, Cozy Powell, Jonathan Richman などある程度有名なアーティストはごく一部で、ほとんどが始めて聴く曲でした。 アルバムも出していないシングル一発屋なのか、アーティスト名も知らないものばかりでした。
 内容は、ヒットした曲を集めているので、曲はどれもポップで、私好みでした。 2~3分の曲が続いており飽きません。 24頁ブックレット (もちろん英文) にアーティストや曲の説明や写真が載っており、また、輸入盤国内仕様には和訳も付いていました。 製作した Repertoire 社、日本側(MSI社)の力のいれようが伝わるアルバムです。


兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話

「Instrumental Nuggets Volume TWO」


 1998年の続編はなぜか 「Volume 2」 ではなく 「Volume TWO」 になっていました。
The Beatles、Ventures、Frank Zappa など超大物も収録されていますが、今回も大半は知らないアーティストでした。 ELP 以前に Nut Cracker (くるみ割り人形) をロック化 (Nut Rocker) していた B.Bumble & The Stingers が新発見でした。


 ただ、ブックレットは12頁に半減し、輸入盤国内仕様のライナーも和訳ではなく、おおまかな解説になりました。 情熱だけでは食っていけないということでしょうか、、、、



このシリーズは2作で終了したのですが、続編が出たら買いたいです。