兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話


 Sparks の 「Kimono My House」 というアルバムがあります。 好きなアルバムの何枚かの1枚です。


 このアルバムは曲も歌詞も、ジャケも色合いも全部好きですが、演奏面ではベースの音が好きです。 特に、「Thank God It’s Not Christmas」 のベースが好きで Martin Gordon の Rsdio Stars に興味を持ちました。
Radio Stars は、ベースの Martin Gordon、ボーカルの Andy Elison が中心のグループですが、この2人は、John’s Children、Jet、という2つのグループにも居ました。 特に、Jet は Radio Stars の前身で、同一グループと考えても良いと思います。
 また、Sparks の 「Kimono My House」~「Indiscreet」 の3作には Radio Stars 周辺の人が参加しています。


 Radio Stars は70年代後半にアルバム2枚とシングルを何枚かリリースしただけで解散しています。 Chizwick からリリースされていたため、当時はパンクに分類されることもありましたが、音はパワーポップです。 歌詞はかなり屈折しています、Sparks 並みに。


兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話


 その後、2000年に John's Children, Radio Stars 名義で 「Music For The Herd Of Herring」 と言うライヴアルバムをリリースしています。 Deep PurpleYes とまではいきませんが、ちょっとややこしい人脈です。


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 70年代のいろいろなグループが何年かして、再結成して往年の曲でライヴをおこなうことがよくあります。 ノスタルジック・サーキットって言うそうです。 その手のライヴアルバムもいろいろ買いましたが、半分以上はイマイチで、腑抜けた同窓会ライヴって呼んでました。 ベストアルバムのような選曲で、演奏も録音もまぁまぁ良いのですが、ボーカルの衰えが気になって、どうしても聞く回数が減ってしまいました。


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 「Music For ~」も同窓会ライヴを覚悟して買ったのですが、予想外に内容が良く、気に入りました。
クレジットにある、John's Children, Radio Stars だけでなく、Jet や Sparks の曲も演奏していました。 メンバーもオールスターで歴代ギタリストが参加しています。 MC で次のギターは誰、と紹介されており、曲によりメンバが変わるという豪華な構成でした。 ライナーのクレジットが貧弱なのが残念ですが、、、
 昨日の 「(I've Got Dem Old) Sex In Chains Blues (Again Mama) Part I」 は普通の声で歌っていましたが、Sparks の 「Baebecutie」 は Russel Mael モノマネのように聞こえました。 これも悪意のあるカヴァーかも。


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 John’s Children には、Marc Bolan も在籍していました。
音はT.Rex とは似ても似つかないのですが、Marc Bolan のボーカルが入る何曲かは T.Rex っぽくなります。 すでにビブラート、すごい声です。


T.Rex につづく。