Montrose は名前のとおり、Ronnie Montrose のグループですが、1st、2nd のボーカルは後に Van Halen に加わる Sammy Hager 、他にもビッグ・グループに移った人が何人か居ます。

 当時のハードロックは、アルバムに1~2曲はバラードが入っていることが多く、それが嫌いでした。 ハード・ロッカーのバラードは泣ける、なんて言う人もいましたが、自分には、息抜きか時間延ばしの曲のように思えたからです。

 友人に同じくバラード嫌いが居て、バラード抜きのハード・ロックアルバムを見つけると教えてくれました。 Montrose の 1st もその1枚です。 (その彼が、コレすごいよ、と教えてくれた中には出たばかりの Sex Pistols も含まれていました。)


兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話


 それまではハードロックといっても、英国のどこか湿っぽいハードロックばかり聴いていましたので、最初はあまり好きになりませんでした。 何年かたってVan Halen が好きになり、再度 1st を聞きなおして好きになりました。

 特に好きなのは 「Space Station #5」 ですが、とにかく能天気です。 能天気と言うと悪いイメージだし、南国調にも聞こえるので、言い換えると音が明るくポジティブです。 密度の濃い演奏のにしては緊迫感や悲壮感が無く、体育会的なノリで、70年代前半の英国には無かった音でした。

 なお、前回の Detective 同様 「Good Rockin' Tonight」 をカヴァっていますが、原曲のロカビリーっぽい雰囲気を残し、カラッとしたハードロックになっています。 これは Detective のほうが良いかも、、、


兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話
兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話


 2nd は良く言えば、音の幅が広がった、ということになるのですが、ハードな曲の比率は減ってしまい(I Got The Fire がピカ1)、それ以降のアルバムは聴いていません。 とにかく、1曲目の軽いボーカルでずっこけました。


 モンテローザ(小惑星)を英語にすると、モントローズになるんでしょうか。 ということは日本では星野さん、星川さんってことで。 ロニー(ロナルド)は、六郎ってことで。


Ronnie Montrose 参加の Edgar Winterにつづく。