先日、歯医者でアマルガムって言葉が耳に入ってきたので、後で調べたら詰め物をアマルガムと呼ぶそうな。 で、そのアマルガムではなく、Amalgam というジャズロックのグループがあります。
サックスの Trevor Watts がリーダーのグループで、Trevor Watts のソロを入れるとアルバムは少なくとも10枚は出ていそうですが、情報が少なく、全体像はよくわかりません。


 その昔、1年だけ京都に住んでいたのですが、当時 「ダウンタウン」 という輸入盤店がありました。 この店は英国盤が多かったのと、値段も比較的安かったので、よく通っていました(梅田・心斎橋にもありました)。 プログレのアルバムばかりあさっているので見るに見かねたのだと思います。 ある日、店の人から 「コレ聴いてみたら」 と勧められたのが Amalgam の Another Time でした。 (昨日のA Passion Play を買った日です)


←最近出た粗悪 CD


 その頃、ジャズ・ロックと呼ばれるアーティストは Soft Machine や East Of Eden など、ロック寄りのグループしか聞いていませんでしたが、Amalgam はさらにジャズ寄りでした。 最初はちょっと敷居が高いような気がしましたが、ハードな(手数が多い)曲もあって、徐々に気に入ってきました。 とにかく、サックス吹きまくり、ギター弾きまくり、ドラムス叩きまくり、ベースだけ真面目です。


 最近になって、数枚のアルバムが CD 化されたので、そのうち3枚だけ買いました。 他のアルバムも買おうと思っていましたが、とにかくアシが速いようで、ちょっと躊躇(ちゅうちょ)していたら、ほとんど入手困難になってしまいました。

 演奏はともかく、音がイマイチでした。 盤起こしなのか、たま~に音が歪んだりプチノイズが入ったりしています。 まぁ、程度の悪いアナログを買ったと思ってガマンしました。


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 そのときの店の人はそのスジでは有名な人だったようで、他の店に移られてからも見ましたが、その後の消息は全く知りません。(そりゃそうだ)



 ベースの Pete Cowling はこの後77年録音の Sammana にも参加しています。 Sammana は Another Time より曲がさらに複雑になっています。 ギターが引っ込んで、行儀がよくなったというかちょっとクールになってます。 Pat Travors Band のベースもPete Cowlingなのですがが、同一人物なんでしょうか。


先月スキャナで取り込んだばかりの、オリジナルの Another Time の画像を。



ついでですので、以前「買いまつがい」 で触れた、別の Amalgam を。




ドラムスのLiam Genockey つながりで Kevin Ayers でも。
(この人はSonja Kristina や Gillan のアルバムにも参加してます)