岡林信康の名前を始めて聴いたのは、小学校高学年の道徳の時間で、たしか「友よ」を歌ったのだと思う。 岡林信康の歌を聞いたのではなく、先生がオルガン伴奏で歌っただけだった。 そのときは、童謡と同じく昔の人の曲だと思っていた。
 その後、中学生になり、岡林信康と村八分が好きな友人が居て、自然と聴くようになった。 そのときは隠遁期(農業期?)で、「金色のライオン」が出た前後だったと思う。



1曲というと好きな曲は多く迷うけど、アルバム1枚だと、間違いなく「金色のライオン」。
聴いた回数が多いのも「金色のライオン」だと思う。 URC期の曲よりコードが増えていて、ギターで弾けなくなったアルバムでもあった。




 Bob Dylan の 「Blonde On Blonde」 に 「I Want You」 があるように、「金色のライオン」 以降の岡林信康のアルバムにも1曲だけノリの良いすごくポップな曲が入っていた。 「金色のライオン」 には 「どうして二人はこうなるの」、次作 「誰ぞこの子に愛の手を」 には 「ゆがんだサングラス」、Sentimental City Romance との 「Graffiti」 には 「ロックン・チャンチキ・ロール」、などなど。
演歌アルバム 「うつし絵」 にも 「橋~"実録"仁義なき寄合い」 が。

意図しての1曲かどうかはわからないが、これがタマランのだ。


先週、NHK を付けたら、岡林信康が出ていた、、、 途中からだったので1曲半しか聴けなかった。 なぜかラストの全員集合部分には出ていなかった。 ウ~ン、けっこう気難しい人なのかも。


エンヤトットについても話をしていた。 原点回帰なんだろうか、あるいは、人それぞれ、どこかに帰着する音楽があるのかもしれない。



帰着するのかどうかわからないけど、自分にとって、ホッとできる Mike Oldfield の Ommadawn につづく