以前、レスリー・ダンカン 改め 「手すり担架」 という小ネタが、、、

 Lesley Duncan といえば Elton John にも取り上げられた「Love Song」が有名だが、あとは、Jimmy Horowitz の奥さんだとか、誰それのバッキングボーカルをしていたとか、今や、たいした情報は無い。 また極小レーベルから新作をリリースと言ったきり、10年は経っており、半ばリタイヤ状態である。


 そういう状態であっても、過去のアルバムは2枚だけ CD 化されていた。

(ジャケ画像の不要な枠は消して欲しいものだ)



1st 「Sing Children Sing」は先ほどの「Love Song」が収録されているアルバムで、自分の中では Carole King と同じ分類に入っている。 ちょっと憂いのある曲調が英国サウンドなのかなぁ、と思ってしまう。 当時、米盤がオリジナルだと思っていて、結構な値段で買った痛い思い出があるが、それだけに思い入れもある。



 次作「Earth Mother」は鬱々とした感じは薄れ、ほのぼのとした感じになった。 エレクトリックギターの曲が減って、エレピの比重が上がったからかもしれない。 A&M サウンドかよ、と突っ込みたくなる曲も。 ヘヴィなタイトル曲が良いけど、う~ん、、、やっぱ全体的には 1st のほうが良いか、、、




その後GMレーベルから3枚リリースされているが、「Moon Bathing (月影に想う...)」しか聴いていない。 音はずっと都会的になって、ごくごく普通のアルバムになってしまった。 ギターのJim Ryan のクロスオーヴァーっぽい音によるのかもしれない。 クレジットはないけどRay Cooper のような「楽しくでしゃばる」パーカッションが入っている曲があった。


各アルバムに、何曲かギターで Chris Spedding が参加している。 ほとんどはスライドだが、その部分ばかりを聴いていてもおもしろい。 低音中心のちょっとせわしないフレーズが多く、Moon Bathingでは、スライドバーで早い上下をやっていて、トレモロアームかいな、という音も。


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デビューは Lesley Duncan And The Jokers で、ドラムが Pretty Things の 「あの」Viv Prince だったそうな。


ということで、Pretty Things に続く。