Moonage Daydream、「夜行性の奴らの白昼夢」ってトコかも。

Mick Ronson の名演というのはいくつもあるが、自分では Moonage Daydream が最も好きである。 特に後半のギターソロは涙モノである。



CD ラックを探してみると何テイクかあった。
①「The Rise And Fall Of Ziggy Stardust And The Spiders From Mars」・基本テイク
②「The Rise And Fall ~ 30年エディション」 に収録の New Mix
③「The Man Who Sold The World」 の旧盤ボーナストラック
 (「The Rise And Fall ~ 30年エディション」の Arnold Corns Version も同じ)
④「Live Santa Monica ‘72」・もうすぐ再発する
⑤「Ziggy Stardust: The Motion Picture」73年のライヴ
⑥「Bowie At The Beeb」
オマケで
⑦「David Live」 リードギターは Earl Slick。
⑧「The Mick Ronson Memorial Concert」 リードギターは Phil Collen。


②は①にあった全体を覆っていたアコースティックギターが引っ込み、前半からエレクトリックギターがフィーチャされている。 後半に入ってもストリングスよりギターが前面に出ており、全体を通してMick Ronson を大幅にフィーチャしたミックス。

③は縦っぽいリズムで、陽気なときの Paul Williams みたい。 後半のギターソロ部分に入る前に曲は終わる。 デモ・テイク?
④はキーボードが入っていないからかシンプルで素うどんのような味わい。 コーラスもすごおく控えめ。 ボリュームのひねり忘れか、後半のソロに入るところの音が細すぎて、大丈夫かいな、という感じ。
⑤は、ベースががんばっていてワイルドな感じもするが、後半のギターソロではエコー(ディレィ?)がかかっていて、スペィシーな感じを増幅している。
⑥は⑤のスタジオ版という感じ。全編に渡ってベースががんばっている。というより、後半のギターソロくらい、ギターを前面にしてほしい。 たま~にピアノの音が聞こえてくる。


⑦はファンキーな歌いまわしと、全編に細切れのサックスが入っているので、ちょっと興ざめ。 後半の気合の入ったギターソロも左チャンネルでサックスがブツブツ入っているので、盛り上がらない。
⑧の後半のソロは最初オリジナルに近いのが、徐々にオカズが入ってくる。 けど、オリジナルより泣ける。 ホント。



⑦⑧も入れて順位をつけるとすれば、②⑤①⑧④⑥③⑦。


ソロ部分はだいたいは1分~1分半くらいだが、⑤は長くて2分半くらいある。

②⑧のようなクリアなソロなら、あと2~3分引っ張ってもオイシイと思う。


で、さらにあと10分引っ張れば、Sebastian Hardie になれる。