SHM-CD は2枚しか買っていないが、あと何枚買っても同じかなぁ、というのが感想。
SHM-CD を全否定するつもりは無いが、少なくとも自宅の(嫁さんの実家にも確認しに行った)オーディオでは、通常の CD と比較して違いが無い。 自分にとっては付加価値が無い。
そもそもの原理は、読み取りエラーが多いオーディオセットであってもエラー量が減るということだが、なんでメーカやオーディオ評論家がそういうオーディオセットを使っているのかが不思議だ。
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何年も前から産業界では、ハードもソフトも「規格」を手中に収める競争がされている。 SHM-CD は記録内容(ソフト)は従来CDと同じなので、ハードの新技術ということになるが、SHM-CDという規格が認知されれば
1)他社への技術供与
2) iPod より生のCD を聴いたほうが良いことになる
3) レンタルしないで買うほうが良いことになる
4) 従来盤の買い替え特需
などなどオイシイ話がゴロゴロしているのである。
とはいえ手放しで飛びつくには根拠が希薄である。
SHM-CDを買うと簡単な説明資料が付いてくる。 そういえばCDが出だしたころも、同じような説明文が付いていた。
製品としての違いは書いてある。 再生して聴いた違いも書いてある。 ただ、その間の再生機との関連には全く触れていない。 言い分は、再生機には種類があるので、、、ということだと思うが、聴いた違いを載せているのであれば、載せないからマズイのだ。
(実験等では「同じ環境でを使い、同じ手順でおこなえば、同じ現象が起こる」ことを事実とみなすので、環境、手順、現象を明記しないといけない)
いまも、店頭や雑誌では、音質を強調して売られている。
多くの人が(40~50歳代か?)興味本位で買った1~2枚で、相当な枚数になっているのかもしれない。
オークションでは定価より高く落札されているものもあり、それなりに人気もある。
ということは、すでに、SHM-CD 戦略は成功しているのかもしれない。
現行の CD より長持ちしますよと言ったほうが(実証できれば)、よっぽど売れる思うが、、、
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以前、ベスト・チューニング、ハイ・クオリティCDというものもあったが、これは説明もなく、さらに良くわからなかった。

