Tom Verlaine の Dreamtime


Tom Verlaine のソロアルバムはジャケに本人が大きく写って(描かれて)いるものが多い。 その写り具合が表すとおり、自己顕示欲が強く、ナルシストである。
Dreamtime のジャケは目の感じ、にらみ方がヘビのようである。 見た目どおりの、すごく粘着質な性格である。
また、Television の Marquee Moon は完璧なアルバムだったが、ボーナストラックでのギターはヘロヘロだった。 これより、人には厳しいが自分に甘い人である。
実際にまわりに居たら、知り合いになりたくないような人物だ。


断定的に書きましたが、以上、全くの妄想です。





いっぽう裏ジャケは、、、

何かの細工をしているのかもしれないが、夜景にしては雲が明るい。 地上に立った位置より少し高い視点からなのも、何となく不安をかきたてる。 Pere Ubu あたりのほうが合うのではという画像だが、気に入っている。


内容は、、、ソロアルバムの中では気に入っているほうだが、、、
やっぱり Television の Marquee Moon だなぁ。


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Television のブートで Roky Erickson の Fire Engine を演っていた。 もしかすると Richard Lloyd の趣味かもしれないが、すっごく良かった。


(Roky Erickson につづく)