Steve Hackett の Voyage Of The Acolyte (侍祭の旅)


 実は、Steve Hackett はあまり好きでは無かった。 当時、Genesis があまり好きでなかったからかもしれない。 いわゆる5大プログレ(他はCrimson,Yes,Floyd,ELP)の中では、まわりに聴く人も少なく、機会が少なかったからかもしれない。


このジャケは、なんとなく宗教色を感じ意味不明だが、枠の水色が鮮やかなこともあり、気に入っていた。 「侍祭」って何なのかずっと気にしていなかったが、今回、初めて調べてみた。 何のことはない、Acolyte の和訳で、キリスト教の従者のような人のようだ。 実は「侍」を「待」と勘違いしていて、祭りが待ちきれない状態のことかと思っていた。


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 このアルバムを買った当時、近くのレコード店で、「輸入盤と日本盤をセットで買うと300円引き」というセールをやっていた。 日本盤を10%程度引いている店はあったが、それ以上の店は近くに無かった。 そもそも輸入盤は比較的安い店だったので、日本盤が300円引きで買える、というような感覚だった。
また、国内各社が、少し前のヒット・アルバムを\1500前後でリリースする廉価盤シリーズを出していたこともあり、この店では廉価盤とのセットでよく購入した。


廉価盤はブックレットやオリジナル内袋が省かれているのは普通で、ダブルジャケがシングルになっているものも多かったが、あまり気にはとめなかった。



「侍祭の旅」も廉価盤で購入したため、シングルジャケだったが、裏ジャケに内ジャケの絵を使っていたので、ちょっとだけ得した気にもなっっていた。


 いまあらためて見ると、オモテは幽霊のなりそこないみたいだし、ウラは年老いたダルマみたいだ。