この写真はイカンでしょ


 その昔、某・ロック誌主催のレコード・コンサートに行った。


 会場は広めの喫茶店のような店内だったと思うが、新譜がかけられ、みんながガチンコで感想を述べ合うという、いま考えるとちょっとおぞましい会だった。 途中で昼食の休憩時間もあり、長丁場だった。
確か2回参加して、行かなくなったのだが、他のバンドなど人脈は多少なりとも広がった。


 ちょうど出たばかりの Roxy Music の Manifesto が紹介されていた回もあったが聴いて失望した記憶がある。 また、The Clash の 2nd は、感想も賛否両論で激論となった。 プロデューサがパンクでは無いと理不尽な貶(けな)され方もしていた。
記憶に残っているのは No New York の Contortions で、それまで聴いたことが無い音楽だったが、一瞬で気に入った。


 で、その日の昼食休憩に近くの店に買いに行った。 James Chance は青筋ボーカル そのものだった。 指名手配か死亡記事のような裏ジャケも、雰囲気を出していて良かった。




 元ネタの James Brown も買おうと思いながら、ウン十年、まだ買っていない。先は長い。