フランスのシンガーソングライターでジャンヌ・マリー・サン(Jeanne-Marie Sens)という人が居る。 当時、日本でもアルバムは発売され、FMでもオンエアされていた。好きな曲もあったのだが、その後ずっと消息がわからないでいた。
何年か前にベストアルバム(もちろんCD)がリリースされているのを見つけ、購入した。ライナーは1枚ものでそっけないものだった。91年の編集盤で73年から84年までの曲が収録されていたので、そのころまでは活動していたことになる。現況を調べてみたが、Web検索では何もわからなかった。
ウィスパーボイスでもないし、声が通るわけでもない。歌もうまいほうではないが、適度に湿り気のある曲が良かった。
当時、フレンチポップスが好きでよく聴いていた。 それより前にはミッシェル・ポルナレフが売れていたが、何語かわからずに聴いていたのか、フランスのアーティストと意識していなかった。 「フレンチ」を意識したのはシルヴィ・バルタン かフランス・ギャル からだと思う。 そしてフランス語にあこがれ、大学に入ったら第2外国語はフランス語を取ろうと考えていたのだが、後に入った大学ではドイツ語しか専攻できなかった。
この間、高校生の長女が「フランス語ができたらカッコいいから、やってみようと思って」とヌカしていた。 血は争えない、と思いながらも、「まずは、英語をちゃんとやれ」と、人並みな意見を述べてしまった。
パンクの雨後のタケノコで出てきたフランスのバンド、ブルー・バンプの「ル・サルパン・ブルー」という曲を探しているが、中古盤のサイトには出ていなかった。
スペルが間違っていて検索でヒットしないのかもしれない。
