パナソニック電工の建具工場の見学
協力業者の研修で東広島にあるパナソニック電工の建具工場を見学してきました。
大阪が本社で、東広島ではドアのみを制作している松尾産業さんという会社です。
もともとは電気コタツ、ラジオ、プレーヤー等の木製キャビネットを作っていたそうですが、
今は化粧合板のドアだけを1日に1000枚作っています。
すべてがオートメーションによる流れ作業で、古い民家を愛し自然素材の手作りにこだわるものとしては
なんとも「?」な対照的な光景でした。
人間の考え方は多種多様で、お客様によってどちらかを選択していかないといけないのですが、
機械によって次から次へ工程が進み、人間の手を加えるところなどほとんどなく、
機械に人間が使われているようでなりませんでした。
わが社の建具は木材の板を鑿(のみ)・のこ・かんなで職人さんが加工する手作りで
1枚作るのに2・3日かかります。
そして現場での「切りはめ」はさしもの師によるもので、
単価は比べ物にならないほど高価ですが人間の魂が生きています。
ものづくりに対する考え方が根本的にちがうのです。
床のフローリング材は最近ムク材のよさがだいぶ理解されるようになってきましたが、
いろいろ考えさせられる工場見学でした。
写真に写っている二人の女性は一緒に見学に行ったインテリアコーディネーターさんです。
広島で住宅・店舗 のリフォーム
は シーディー・コア
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