中日は29日、森繁和監督代行(61)が新監督に就任すると発表した。名古屋市内で記者会見した森新監督ー

「晴れやかなものはない。やらないといけないことはたくさんある。」

と抱負を語った。複数年契約で単年ごとに更新されるという。


 25日の本拠地最終戦後に正式な要請を受けたそうで

「他の人が苦労するなら俺が苦労するのも一緒。」

と受諾した。

 中日は19年ぶりの最下位に終わり、2リーグ制以降では球団初となる4年連続のBクラス(4位以下)と低迷。チームを立て直した後には、小笠原道大2軍監督(42)に引き継ぐ意向を示し

「いい形ができたと思ったらそのときは身を引く。」

と話した。

 球団は長年コーチを務めた指導実績や若手の育成能力などを評価し、内部昇格を決めた。佐々木崇夫球団社長ー

「積み重ねてきた野球人としての強力な力を発揮して、栄光を取り戻してほしい。」

と期待を寄せた。

森繁和新監督ー

「このままで終わらせてはいけない。これ以上は悪くはならない。一からやり直してなんとか次の人に渡せたら。一つになって戦えるようにする。」

中日・佐々木崇夫球団社長ー

「球団に課された使命は強竜復活に尽きる。森新監督には統率力や若手育成などの手腕を発揮してもらい、かつての栄光を取り戻してもらいたい。」