私は去年までトリニダード・トバコという国に1年半程住んでいました。

そのトリニダード・トバコで、とっても貴重なご縁をいただいた(だって、本当に在留邦人の数って少ないんだもんっ)Tさんが、先日から帰国中なので、数ヶ月ぶりに、なんとも嬉しい東京での再会を果たしました。

汐留にある浜離宮公園を一緒に散歩しながら、いろ~んな話で盛り上がりました。

最高に印象深い話題は、Tさんのご両親による、

「ペンギン・バイバイ」の話です。

・・・って、なんぞやはてなマーク

そう、想ってくださった、あなた。
ぜひぜひ、聞いてくださいビックリマーク


Tさんのご両親って、ものすご~く仲良しカップルなんです。
ご結婚されて30年以上たってる今でもずっと。


ご結婚当初から、ず~っと、お二人で続いてる習慣の1つ。

それは、毎朝(毎日よ! 毎日! 欠かしたことがないんですって!!!)お父様が、お仕事にお出かけになる際、お母様は、きちんと、外に出て(外よ! 外!)お見送りをされているのです!!

ある朝、いつものように家の外に出てから、お父様が、”行ってくるよ”と手を挙げると、たまたま通りがかったタクシーが止まっちゃったんですってにひひ

さぁ、ここで質問です。

今、これを読んでくださっているあなたなら、翌朝から、どうします?

私なら・・・タクシーなんて止まっちゃったから、もうさ、この習慣は変更して、外にいちいち出ないで、家の中で、玄関口で、”行ってくるね” & ハグ(笑)で充分じゃないか、と提案しますかね~(笑)。



・・・・・・ところが!  



この本物の熟年カップルは、違うの!



まず、お父様は、お母様に提案なさいました、とさ。



「ねぇ,ママ。タクシーが止まっちゃうから、”行ってくるよ”の手の挙げ方を変えてみようと想うんだよ。こうやって両手をペンギンみたいにして、低い位置で”バイバイ”ってするよ。どうだい?」



その提案を聞かれた、Tさんのお母様は、すかさずっ、



「まぁ♪ パパったら。それって最高に素晴らしいアイデアだわ。ええ、ええ。そうしましょう、そうしましょ♪」

となって、以来ずーっと、ペンギン・バイバイが続いてるんですって。

想像してみておくんなさいましっ。

60代のご夫婦が、お互いにペンギン・バイバイをにこやかにされている姿を。
なんて素晴らしい光景なんだラブラブ


私はもう、本当に心があたたまって、涙があふれてきました(笑)。


こんな素敵なエピソードを聞かせてくださったTさんを、ますます大好きになっちゃいました。
あと数日で、彼女は、またトリニダード・トバコに戻ってしまうので、本当に寂しいです。




ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。
カラフル小町
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