世界文化遺産に登録された富士山の環境保全や安全対策 | cdamoo rmt

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  世界文化遺産に登録された富士山の環境保全や安全対策のため、静岡県や山梨県などは今月25日から来月3日までの10日間、「協力金」として原則1000円を任意で徴収することを正式に決めました。

  世界文化遺産に登録された富士山は、登山者の増加が見込まれるため、静岡県や山梨県などはいわゆる「入山料」を徴収して、環境保全や安全対策に活用しようと検討を進めてきました。

  静岡県によりますと、協議の結果、ことしは「富士山保全協力金」という名目で試験的に行い、今月25日から来月3日までの10日間、原則1000円を任意で徴収することを決めました。

  協力金の徴収は、静岡県側の富士宮口5合目と御殿場口新5合目、須走口5合目、山梨県側の吉田口6合目の合わせて4つの登山口で、午前9時から午後6時の間に山頂を目指して登り始める人が対象です。

  協力金を支払うと、それぞれの登山口で記念の缶バッジやガイドブックをもらうことができるということです。

  また、下山する人にアンケートを行い、協力金の使いみちなどについて意見を聞くことにしています。