ジェノサイド(大量殺戮)高野和明
図書館で借りてきて一気に590頁を4時間半で読んじゃいました。
お風呂入りそびれた

タイトル通りの戦場での殺戮場面には、残酷だし涙が出ました。
本当に現場ってこんなに酷い事が行われているのですか?
平和ボケしてるな!
人間は善なのか悪なのか…
いろいろ考えさせられる言葉もたくさん。
アメリカの見方も変わります。
戦争が好きな国だね。
でも、主人公を取り巻く人間の描き方が素敵なのが救いです。
最後はほんわかする。
久々に読み応えのある一冊でした。
ここからは、私の読書メモなので、これから読む人は見ないでね!
アメリカ大統領にもたらされたニュース「人類絶滅の可能性 アフリカに新種の生物出現」
ピグミー族に誕生した進化した人間を殺す為にアメリカから民間で雇われた兵士がコンゴ共和国へ!
一方日本では、父親の突然の死により不治の病の特効薬を作る事になった薬学部の大学院生が。
アメリカの陰謀が暴かれピグミーの子どもを助ける為にアメリカ人達がアフリカ脱出を。
最後はハッピーエンド?
