今回は読書感想です!
雫井脩介さんは40代の作家で「クローズド・ノート」「犯人に告ぐ」等を書いてます。
わりと好きで以前から読んでました。
これは新作で図書館で予約してずいぶん待たされました。
東野圭吾さんの新作よかは順番待ち人数少なかったけどね…
いっきに2時間で読みきりました。
人間の殺気を感じる能力を持った正義感の強い女子大学生の話です。
ストーリーについては詳しく書きませんが、40代のおじさんにしてはファッションコンテストの場面など若い人狙いもあるのかなという感じです。
推理小説としては特に意外な結末ではありませんが、幼なじみとの友情とか彼氏気取りのボーイフレンドのずっこけぶりとか楽しく読ませて頂きました。
なにしろ主人公のましろが真っすぐで応援したくなる愛すべきキャラクターだなと思いました。
どちらかと言えば女性向けな感じですが、一読をお勧めします!
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