(長文です)

 

昨日8月15日は、
日本では、
 ”終戦の日”でした
イギリスでは、
 ”対日戦勝記念日(Victory over Japan Day) ”
北朝鮮では、
日本の敗戦により、朝鮮が日本の統治から解放された、
”解放記念日” 
韓国も・・・
また、
他の連合国各国では、
日本が降伏文書に調印した9月2日を記念日としているそうです

戦争について考えることに・・・
TV番組ネタで恐縮ですが、
皆さんは、
”ヘルマン・ゲーリング”という
人物をご存じでしょうか

ヘルマン・ヴィルヘルム・ゲーリング(Hermann Wilhelm Göring De-HermannWGoering.ogg 発音[ヘルプ/ファイル]、1893年1月12日 ‐ 1946年10月15日)は、ドイツの陸軍・空軍軍人、政治家。ナチ党の最高幹部で総統アドルフ・ヒトラーの後継者であった。軍における最終階級は全ドイツ軍で最高位の国家元帥 (Reichsmarschall)。
第一次世界大戦でエース・パイロットとして名声を得る。戦後の1922年にアドルフ・ヒトラーに惹かれて国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)に入党。ミュンヘン一揆の失敗で一時亡命生活を送るも、1928年に国会議員に当選し、1932年の選挙でナチ党が第一党となると国会議長に選出された・・・(中略)要職を歴任し、ヒトラーの後継者に指名されるなど高い政治的地位を占めた。・・・(中略)戦後のニュルンベルク裁判では最も主要な被告人としてヒトラーとナチ党を弁護し、検察と徹底対決して注目を浴びた。死刑判決を受けた後、執行方法を絞首刑から銃殺刑に変更するよう嘆願したが拒否されたため、それを不服として刑執行前に独房内で服毒自殺した。
(ウィキペディアより)

TV番組では、”名言”と
紹介されていましたが
”名言”と言う言い方が妥当かどうか、
私には違和感がありますので、
言い換えます・・・

”ヘルマン・ゲーリングさんの発言”をご紹介します

ニュルンベルク裁判のさなか、
アメリカ陸軍心理分析官グスタフ・ギルバート大尉に対して
こんな発言があったとそうです

<ヘルマン・ヴィルヘルム・ゲーリングの発言>

”「もちろん、一般市民は戦争を望んでいない。貧しい農民にとって、戦争から得られる最善の結果といえば、自分の農場に五体満足で戻ることなのだから、わざわざ自分の命を危険に曝したいと考えるはずがない。当然、普通の市民は戦争が嫌いだ。ロシア人だろうと、イギリス人だろうと、アメリカ人だろうと、その点についてはドイツ人だろうと同じだ。それはわかっている。しかし、結局、政策を決定するのは国の指導者達であり、国民をそれに巻き込むのは、民主主義だろうと、ファシスト的独裁制だろうと、議会制だろうと共産主義的独裁制だろうと、常に簡単なことだ。」”(ウィキペディアより)

”――一つだけ違いがある。民主主義体制では国民は代表を通じて意見出来るしアメリカでは議会だけが宣戦する権利がある
「それはそれで結構だが、意見を言おうと言うまいと、国民は常に指導者たちの意のままになるものだ。簡単なことだ。自分達が外国から攻撃されていると説明するだけでいい。そして、平和主義者については、彼らは愛国心がなく国家を危険に曝す人々だと公然と非難すればいいだけのことだ。この方法はどの国でも同じように通用するものだ。」”(ウィキペディアより)

いかがですか?

過去・現代の日本も、
現在進行形の他国も、
”戦争”は”ヘルマン・ヴィルヘルム・ゲーリングさんの発言”の通りに起ってしまっているのでは?!?!

私はそう思いました

どうやって”戦争”を回避知れば良いのか?

多分と兆候は察知できると思います
しかし、
残念ながら、
今の自分(個人)には、
回避する”すべ”が見当りません


もし”日本”が”戦争”を
容認するような行動などがあれば、
私はまず、
国政選挙で自分が投票した、
政党と国会議員(当選していたら)へ
”武力戦争反対”の意見書を出します
または、
直接意見を言いに行くでしょう

私は”平和主義者”でも、
”宗教信仰”でもありません
私は、
武力戦争・侵略戦争・被爆・敗戦を経験している唯一の国、
で生まれ育った”日本人”です

”戦争反対”を言い続けます

そして聞き入れられない場合は、
何と言われようとも、
家族や同志とともに、
迷わず、避難・逃げます!

でもーーー、
どこに避難すれば良いのでしょう・・・

それとも、
他人が仕掛けてくる、
ということで”他人事”ということで、
”戦争”については
考えてもしょうがない、
”無関心”でいた方が良い、
・・・のでしょうか?

大戦後、”国際連合国”は”武力による戦略戦争はもう行わない”と、
約束したのに!!

なぜ、”戦争で侵略”したがるのか?
その”侵略行為”は国民が本当に望んでいるのか?

戦争をなくす、
戦争を起こさない、
・・・・・・・・
どうすれば良いのか?!

”ありたい自分”に問いかけています

TV番組の中のインタビューで
戦争経験者の方が、
「正しい戦争はない、
戦争は(単なる)殺し合い
絶対にやってはならない」
とおっしゃっていました

私もあらためて
そう思いました

そして、
私の”なりたい自分”も
今は、
"そう思っている"と確認しました

世界から"戦争"がなくなりますように!
"戦争"を考える:ヘルマン・ゲーリングさんの発言ストップ戦争!!

今後も”戦争”について考えて参ります

 

読んでいただきありがとうございます☆