吉田松陰
帝王学ともいわれる書籍には『貞観政要(じょうかんせいよう)』、『論語(ろんご)』が有名だが
江戸時代の優秀な志士からも学ぶことは多い。
『言志四録(げんししろく)』を書いた佐藤一斎(佐久間象山、横井小楠の師匠)、
開国論者として東の佐久間象山(吉田松陰の師匠)、西の横井小楠、
そして『留魂録(りゅうこんろく)』の吉田松陰(伊藤博文、山県有朋、久坂玄瑞、高杉晋作、木戸孝允の師匠)
30歳にして死した吉田松陰が高杉晋作の「男子の死すべきところは」との問いに答えた言葉
「世の中には、生きながら心の死んでいる者がいると思えば、
その身は滅んでも魂の存する者もいる。
生死を度外視して、何かを成し遂げる心構えこそ大切なのだ。」
現代社会のサラリーマンはどうだろう。
いや経営者でも全部がそのような覚悟を持っているかはわからない。
いずれにしても、このような覚悟を持った志士が多数いた幕末だからこそ維新が成し遂げられたのであろう。