派遣業界の今と今後についてのセミナー
派遣業界の今と今後についてのセミナー
いつも趣味ばかりなので、たまにはまじめな記事を書いてみる。
先日、人材派遣協会が主催するセミナーに行ってきたので
そこで聞いた主な内容を書いてみたい。
<派遣業界が今後果たすべき役割やその方策について>
協会顧問弁護士 高井伸夫氏
・コンプライアンス、倫理徹底
・派遣スタッフおよび派遣会社社員の教育
・派遣会社社員のメンタルヘルス
・外国人労働者派遣の取り組み⇒障害者雇用と同様に補助金が必要
・キャリア権概念(Career is property)について
法政大学大学院政策科学科 諏訪康雄教授による提唱
<労働者派遣事業の適正な運営に向けて>
協会会長 鎌田和彦氏
・雇入れ義務撤廃、期間制限撤廃、事前面接解禁について引き続き検討中
・就職氷河期が新卒派遣(格差社会)の原因となっている。
・ネットカフェ難民(寝泊り)は全体の0.4%しかいないが報道が大げさにしている。
・日雇派遣の今後
・派遣料金の、マージンの透明化について
・署名運動や決起集会も検討されたが、現段階では逆効果のため様子見となった。
・自主ルールについて
新聞への掲載
などなど、グッドウィルだけでも後処理が大変なところに、江東区や秋葉原の事件
が追い討ちをかけているのは間違いないようです。
非正社員1600万人中、派遣は100万人ちょっとしかいないのに叩かれすぎ。
しかしマージン公開はちょっと行きすぎですね。
ビジネスはマージンで成り立っているに、これを公開するというのは
どうもよくわからないですね。
ただ、金額の内訳に関してあまりにも派遣先の理解度、関心度が
薄いのでこれも一つの手かもしれません。
派遣という雇用形態を存分に利用しているのは、国や企業。
いずれにしても、ここでしっかり基盤を作って公正な業界として社会に貢献したいものです。