若者はなぜ3年で辞めるのか?
昨日
「若者はなぜ3年で辞めるのか?年功序列が奪う日本の未来」
の著者 城繁幸さんのセミナーに行ってきました。
お話しの中で
「年功序列がある国は日本だけで、若手時代の我慢により将来の
出世を約束するから成り立つものである。」
今までは「我慢すれば出世させてやる」といった言葉が通用したが、
終身雇用が崩れた今は上司すら自分の将来がわからない状況でそんな
無責任なことは言えなくなった。
10年前にくらべ官僚人気がなくなったそうです。
これも今や役人が叩かれていることや、将来安泰でないことが原因。
そのようなことから、年々優秀な人は外資に流れているそうです。
日本の優秀層が海外に行ってしまうことにより、更に日本の技術が
下がる可能性が大です。
優秀で無い人も、転職広告につられたり、ネット普及によりうその情報を
信じて転職してしまうなど、IT社会がもたらした負の部分なのでしょうか。
また、日本の賃金体系に問題があり、日本は一度上げたら下げられないが
諸外国は平気で見直すようです。
このシステムを変えれば、本当の実力主義となるでしょう。
しかし外資といえど簡単ではなく、著書の中にありましたが
ランチに行って帰って来たら、カードが通らなくクビになっていたとか。
本当の実力主義とはこういったことか。ということを考えてしまいます。
今の自分にはここまでできる覚悟がない。
このような現実を知りながら、グローバル社会に突入していく日本で
生き残れる力、そして本当の生き方を模索していく必要があるのでは
ないかと考えた一日でした。
3月に
「3年で辞めた若者はどこへ行ったか-アウトサイダーの時代」
が出版され、講演後に購入してきました。