キャリアカウンセリング・シンポジウムに行ってきた。
昨日シンポジウムに行ってきて、現状、今後と考えさせられる話を聞いてきました。
来週大阪で開催されるので少しだけ。
たとえば大学生ネタだと
大学低学年向けのキャリアガイダンスは人気がなく、
高学年向けの書類作成ノウハウは人気があるとか。
学生は何かと意味を求めすぎで、決断ができずにずっとニートになるとか。
大学側、企業側もまだまだキャリアに関して積極的でないとか。
クルンボルツはとにかく、人生を無理に計画しなくていいと言っています。
前に聞いた話ですが前回日本に来日した際、会場の人に質問をしました。
「小さい頃に夢見た職業につけている人は何人いますか?」と。
確か100人に1人もいなかったそうです。
人生計画通りにはなることは少ないとのことです。
私の場合、中学3年でほぼ進路が決まっていました。
といっても本当に勉強が嫌いで成績が悪く、選べる学校が工業高校しかなかった。
工業なら何がいいかなぁと考えていたら、電気科があって、電気なら仕事が無くなることは無いだろう。
そして高校を卒業してそのまま電気会社で設計をしました。
就職氷河期でもあったので、とにかく社会人になって自立しなければとの一心で就職をした記憶があります。(その反動か今になって勉強しています)
私は何度も転職を経験しています。
アルバイト、派遣社員、個人事業(契約)、正社員などさまざまな雇用形態も経験しています。
異業種転職の大変さも経験しています。
社会人経験十数年の若造ですが、ここまで来てわかってきたことはいくつかあります。
確かに日本は学歴社会であり、それにより書類選考は関係する。
また名刺交換の際も企業の大きさで対応が変わる。
しかし、日本の暗記中心の大学資格でなく、欧米のようにロジカルシンキング
を持っていればそれは克服できると考える。
またすべてにおいて、大切なのは広義のヒューマンスキルと
積極性、行動力なのではないかと感じています。
会社名でなく、個人名で覚えられるように日々行動しましょう。
私の理想としている社会はすべての人が「働くということを定期的に見直せる社会」
エンプロイアビリティをつけなければいけないとわかれば、自然と市場に目を向け
現状の自分を見つめなおせる。
初めについた会社で一生を過ごす人もいれば転職をする人もいる。
しかし、もっと早く自己分析ができていればまた違った人生が送れたのではないかと思います。
残業に追われていつの間にか30歳を超えてしまう。
一般に30歳を超えると転職の際に管理能力を問われます。
そういった意味で市場に早く気づくべきです。
視野の狭い人間だらけでは、社会はうまくまわらないと思います。
資格は忙しいほうが取れる、というのは実体験からわかるのですが
忙しく余裕がないと、明らかにパフォーマンスが落ちたり、新しいことを
考えたりするのが面倒になることも体感しています。
終身雇用、労働組合、年功序列のバランスが崩れかけた今、
若者はやりたいことがわからない、社会経験者は若者の気持ちがわからないと
ここ数年の課題となっています。
ネットビジネスの拡大により、以前より若者でも億万長者になる人が増えましたが
その人が尊敬できる人かはわかりません。
いつもながら、何をいいたいかわからないで結論を迎えてしまいますが
もっとお互いが尊重しあえる、人間味のあふれる社会がいずれやってくるのではないか、
自分はそれに対応できるよう今から少しずつ準備をしておこうと思います。