
久しぶりのカブ通です。

ワタシの住んでいる地方は 内陸型の気候でして、
今の時期から冬の初めにかけて 霧に包まれる日が 多くあります。

よく冷え込んだ朝は、山の頂から綺麗な雲海も見られます。

峠越えの通勤路です。

うっすらと 霧がかかっています。
ヘルメットのシールドや 単車の風防が しっとりとするぐらいです。
目をこらさなくても、小さな小さな水の粒が見えます。
峠の頂上を越えると、瀬戸内海気候に。
空気が温かく乾いた感じが 良く分かります。
瀬戸内の海を渡った風が 山を緩やかに越し
内陸の冷たい空気に混じった途端、
空気中の水蒸気が 霧となるという
理科の勉強が実感できる 通勤でした。
帰りには
満月に出会えました。
ただ、夜に山道を走ると とんでもない数の虫が ヘッドライトめがけて
飛んできます。
行灯のような暗~いカブのライトにもです。
今度からは、車が普通に(?)走る路を帰ることにしますわ。