
インジェクションで 安定した走りが出来ました。

『最後の日本製』とのうたい文句を聞き、無性に乗りたくなり、
タイミング良く 手に入れることが出来ました。

これも時代の流れ、と 樹脂を多用したパーツ類も受け入れ
愛着をもっておりましたが、本来乗りたいと思っていた
クロスカブへの想いが強くなり、折しもla07をヤフオクに出品したところ
そこそこの取り引きができました。

そして、クロスカブの新車へと 乗り継ぎがスムーズに行われたのです。
が、その車両は中国工場で生産されており、巷の良くない評価のとおり、
残念な出来栄えに閉口した次第です。

車種は違えど、同じような考えの人がおりました。
読んでみてね




http://papataka.exblog.jp/18613735/
走行が少なく綺麗なウチにと思い 出品すると クロスカブもヤフオクで気持ちよく
取り引きができ、新しい飼い主の元へと 旅立ちました。

次号へのあてもなく あれこれと物色期間を楽しんでおりました。

いつものごとく、ネットで情報を収集している中で 次のようなネタを目にし、
唖然としてしまいました。

何と、自分では(多くのカブファンも)「日本製」と思い込んでいたのです、ja07を。
読んでみて&みて
http://www.honda.co.jp/news/2009/2090610-cub110.html
最近、気にかけている【櫻井よしこさんのコラム】より
お時間ある人は 読んでみて



http://yoshiko-sakurai.jp/2006/12/21/548
ネジのトルクについて書かれている部分から、クロスカブのネジを思い出しますわ

そんなこんなで、純国産にこだわっています。

ソウイチロウさんの意志が脈々と受け継がれている乗りモノに。

キャブですし、3速です。

そば屋の配達を想定した右ウインカースイッチや 長崎の坂を上れる1速のギア比、
3速・60キロ巡航では エンジンの回転数が高めで振動も出ることは 承知の上です。

キャブ車の最終型です。

鉄板を多用しています。

その他、諸々

BS朝日で放映していた「陽はまた昇る」を偶然見ました。

ワタシは時々タイミング良く 考えさせられるテレビ番組に出会います。
ワタシに限ったことでもないでしょうが、、、
今回は、しばらく考える期間がありました。
構想も立てました。
まずは、娘が大学在学中は乗ること。

まず スプロケ交換をするつもりですが、ノーマルでじっくりの乗りこなしてみてから
ステップアップを考えることとしました。
それでも、「風防」だけは 外せません。いの一番に、風防は付けます。
ja07で付け損ねた「樽型グリップ」も付けさせてください。
なんだかんだで、着手しまくりの様相ですが、シートポジションもいじらせてね。
これも、ja07のライディングポジションから学んだ 反省を生かします。
あとは、ゆっくりと熟成させていきます。

4速化も視野に入れています。

バーハン化も やりますよ。これは、クロスカブのポジションを参考にするつもりです。
四国は「松山市」からやって来るので、すでに【坊ちゃん号】と名付けてます。

時には、「山嵐」や「うらなり」と呼ぶかも。

決して、「赤シャツ」や「野だいこ」には なりません。

長~い お付き合いを。

そうそう、ワタシは 一夫多妻にはなれません


