秋祭り真っ盛りのこの頃なので 「ワッショイ」を付けてみただけです。
それにしても、ここ最近アクセス数が多いんです。
と言っても、せいぜい200~300程度ですが、
ワタシにすれば 飛躍的な数字です。ちなみに、きのうは「390」でした。
そんなこんなで、きょうは 陽気に誘われ&妻の後押しもあり
JK号で走ってきました。
はじめは、日本海を目指しましたが 服装の選択を誤り
少し肌寒かったので、近場を走りました。

今回の装備は、タンクバッグ。これが年代物なんです。
今の仕事を始めて2年目(24年前)に お客さんからいただいたモノです。
その時点でも使用感があったモノですが、丁寧に扱うワタシですから、
ご覧のとおり。
そのお客さんは、こんな感じのバイク(写真は借り物)に乗ってます。
つい先日、20年ぶりぐらいに走っているところを見かけました。
健在でした。
え~っと そうそう、きょうも岡山県の中国山地を走りました。
適当に走って 気になる看板に向かい 走っていたら、
こんな所へ たどり着きました。
お昼時なので、食事ができると思ったら…残念でした。
次は、こんな所へ
武蔵生誕の地は、播磨の国(兵庫県高砂市付近)との説が 正しいようですが、
吉川英治さんの小説では、「美作の国」と示されており、大河ドラマ放映の際には
町を挙げて「武蔵生誕の地」と騒ぎまわっていたので、このようになっています。
おっと、昼食だ。
こんな田舎町なので 食事できるところといえば
じゃ~ん カラオケ喫茶
若い頃 どうでも時間をつぶさなければならない状況下で、
カラオケ喫茶に飛び込んで とんでもない目に遭ったことを思い出しながらも
背に腹はかえられず、おそるおそる入店。
そこには、100人が100人とも「ヅラじゃん」と声をそろえて指さすであろう
かぶり物を被ったマスターがいた。
小さなステージには、アコギとクラシックギターが置かれ、
壁にはカラオケ大会のチラシや 売り出し中(?)の演歌歌手のポスターが。。。
お客さんは、おばさんの二人組と 京都ナンバーのW1ライダー。
おばさんたちの隣のテーブルに仕方なくすわるが、ここは田舎のおばさんで
大阪のおばちゃんとは違い 物静かにうわさ話をしてくれたので、ホッと一安心。
うん、これは こんな田舎の喫茶店に突如現れた男前のお兄ちゃん(オレオレ)を意識して
いること間違いなし。
ほどなく、ヅラのマスターに「焼きそば定食」を注文した。
懐かしいね、「ソバ定」。高校生の頃、土曜の昼には学校帰りに必ず「ソバ定」を食べてたなぁ。
時間がかかることは覚悟していたが、案外早く出来上がり、食べてみると予想以上に
うまかった。野菜も肉もたくさん入っており、満足満足。
食事中も、近所の老夫婦らしきペアーが入ってくる。
あ~、あの悪夢再現かと冷や冷やしていたが、皆茶を飲みに来ていたようで、
またまた一安心。
お金を払いながら、ヅラマスターに尋ねてみた。
奥へ続く山道は、バイクで走れるかと。
すると「道は細いけど、バイクなら抜けられるよ。冒険してみましょう。」と、
岡山弁のかけらも感じないイントネーションで答えてくれた。
おそらく、ボクが都会人に見えたので そのように対応したのであろう。
その、「冒険してみましょう」の言葉に後押しされ、山の中へを進むのは
もう少し後の話としましょう。
おっと、京都ナンバーのW1を忘れてた。
そのオッさんは、京都から下道を走り、津山へ行くそうな。
そうそう、久~~~しぶりに、ライダーと話をしたのである。
そのおっさんは、地図を見てたら『429号線がおもしろそうなので、走って来た。」
と言っていた。どこにもいるね、こんなおもろい人。。。
え~っと、きょうは 長いね。
さっき 通りすがりに気になっていながらスルーしてきたCafeにもどりましょ。
何か最近 一皮むけたワタシです。
ライダーに話しかけたり、初めてのお店に飛び込んだりと。。。
さっきも、道ばたに座る おばあちゃんとお話をしたんだよ。
きっと あのばあちゃんは、お地蔵さんの化身だとおもうよ。
いい顔してたなぁ。 あんな所に ひょこっと座ってるなんて
やはり お地蔵さんだよ。
え~っと、Cafeね。
自家製のハーブティーに自家製パン&ジャム
ちなみに、500円です。お茶は、4杯は飲めますよ。
オーナーさんのお婆ちゃん手作りのGoos
妻と娘への お土産に買いました。
ひとしきり オーナーさんとおしゃべりした後、また 武蔵生誕(説)の地へともどりましょ。
その途中で、きた~っ。
そして、山へ突入
出口で~す。
武蔵が歩いたとされる この古道。
今は昔のお話でした。
こちら側(兵庫県)には、なんの表示も説明もありませ~ん。
そうか、向こう岡山県は 武蔵生誕の地としてうたっているからかぁ。
あ~これも 歴史ロマンですなぁ。
ああ、文末が滅裂ですが、気にしないでね。