milkproject
これは去年、世界からの応募総数507作品の中からインタラクティブ・アート部門、
ゴールデン・ニカ(グランプリ)に輝いた作品らしいです。
ラトヴィアの牧場で搾られたミルクが、
オランダの消費者に届くまでをGPSで追跡したプロジェクトで、
展示されているのは
地図、スクリーン映像など。
それに映されているのは、
ラトヴィアの牧場主、
牛乳を運ぶ人、
牛乳をチーズなどに加工するメーカー、
オランダまで運ぶ長距離輸送業者、
オランダの市場でチーズを売る人、
それを買う人
などのドキュメント。
それぞれの人にはGPSを持たせていて、
彼らが移動した軌跡が映し出されるというもの。
鑑賞空間もモニターが木製フレームランプだったり、ランプが可愛かったり、イスが乳搾り用のイスだったり…。
工夫がたくさん。
ウェブでも体験できるらしいです。
これはどちらかというとアート的な要素が多いと思うのですが、
今、食の安全が重要視されているし、こういうコンテンツが何か違う形で実用化されると
面白いし、今後いろいろな可能性を持っている気がしました。
