子どもと会えなくなるまでのストーリーが終わりました。
ここまで拙い文章にもかかわらずお付き合いいただきありがとうございました。
ここまで色々自分の頭の中を整理してみて、色々と見えてきたことが沢山ありました。
それぞれ価値観の異なる家庭に育ち、別々の道を歩いてきた中で二人は知り合う。そこから新しい価値観を二人で造っていくのが家庭を持つということなんだと思います。
不倫が発覚した時、私は何が悪かったんだろうと考えました。
毎日保育園に子どもを送り、子どもが具合悪ければ、早引きしたり、会社を休み、休みの日にはどこかに連れて行ったり、元妻を寝かせて、公園に連れて行ったり、毎日休む暇なく、献身的に働いていました。
今思えば、子どもたちを優先させすぎたのかもしれません。
良い父だったのかもしれませんが、良い夫ではなかったのかもしれません。
私としては、それは良かれと思ってやっていたことが、元妻には全く意味のないことだったのだと思います。
子どもたちに全てを捧げる人生が最高の人生と思っていたのは私だけだったのです。
ちょっとでも話し合いをしていれば、状況は違っていたのかもしれません。
自分の人生だから、後悔はしていません。
でも、子どもたちには本当に申し訳ない気持ちに時折襲われます。
子どもたちに会えなくなってから、度々、子どもたちの夢を見ました。見る度に目を覚ますと涙が出ています。
だから、無意識に子どもたちを忘れようとしていたと思います。
次第に夢に出てくる子どもたちは、モザイクがかかるようになりました。でもそのモザイクのかかった人物はなぜか子どもたちと確信するのです。
最後に元妻に送った手紙には、元妻への感謝への思い、出会えて良かったこと、結婚して子どもたちと出会えたことに後悔していないことを書きました。
きっと元妻には鬱陶しかったと思いますが。
私が悲しく人生を送るのは子どもにとって不幸なことだと思っています。だから、恨まれても憎まれても、子どもたちにどう思われても前を向いて進もう、清く正しく美しく生きていこう、今はそう考えて生きています。
話はここで一旦終了になりますが、新たな話をしていこう思います。
ここまでありがとうございます。
〜つづく〜