楽天1ー2横浜


マー君で負けちゃった…

見所は…

横川選手の
9回の代打HRかな…
この1点しかとれませんでした。

横川さん、またスタメンのチャンス掴みましたね。
期待の左の大砲だし開花してほしいな。

昨日はマー君が5回まで無失点ピッチングしてくれていたのだけど…
6回裏に村田選手に被弾(2ラン)

ガッツポーズしながら喜ぶ村田さん…

悔しいなぁ(苦笑)

実はこの回から
キャッチャーが変わったんです。

5回裏まで中谷捕手
6回裏から嶋捕手


…嶋さんはマー君に
アウトコースのボール球を要求していたと思うし
嶋さんがどうのこうのではないんですけど
キャッチャー変えるとゲームの流れが変わることがあるんですよね…

でもそんな基本的なこと
星野監督だって
仁村作戦コーチだって分かり切っているわけで…

では何故
キャッチャーを変えたか…

それは打てない打線だからなんですよね。

場面は
6回表

☆5番高須さん
~ライト線ツーベース(無死2塁)

☆6番中村さん
~絶妙なバント
(1死3塁)

☆7番草野さん
~ファーストファウルフライ(2死3塁)

☆8番゙中谷さん"に

゙代打・嶋さん"


~嶋さんには横浜バッテリー
敬遠気味四球(2死3塁1塁)

☆9番田中マー君
~セカンドフライ

で無得点


チャンスになっても9番マー君には代打は出せません。

では何で敬遠されると分かっていながら

中谷さんに変わり
わざわざ嶋さんを代打に出したか?

それは
前の中谷さんの2打席内容があまりに悪かったのです。

横浜先発の加賀投手に全く合っていない。
アウトコースのスライダーにキリキリ舞の中谷さん。

2打席連続空振り三振の中谷さんがそのまま
バッターボックスに入っていたら

横浜は敬遠しなかったと思うんです。

横浜は中谷さんと
勝負して
次の回を9番マー君の打席からスタートしたいから。

それぐらい中谷さんの内容は良くなかった。

一方の星野監督は
アウトなる確率の高い
中谷さんをそのまま出すなら
嶋さんを代打に出し…

例え敬遠されても
例え捕手を交代しても

次の回1番聖澤選手から打順を始めたかったんじゃないかな?

次の回マー君からの攻撃でもマー君には代打は出せませんからね。

まぁこれは
あくまで私の推測ですけど

選手がどこまで
監督やベンチの意図を読み取りながら
試合に入っているか

あそこで村田選手には打たれてはいけなかった。

一方の横浜は
打てば流れを掴めた。

7回表、聖澤さんは必ず出塁しないといけなかった。
結果はセーフティバント失敗。

結果を呼び込む
過程を自分たちの
チームへ引き込んでほしい。


星野監督の
チーム作り1年目。

楽天はいま強くなる為に
チーム全体でいろんな経験をされていると思うんです。


嶋さんに
もうひと回りも
もうふた周りも

大きく開花してもらいたいです。


甲子園や神戸のゲームで
嶋さんの積極的スタメン落ちの試合(日曜日の試合)
を2度観に行きましたが、

嶋さんの表情はまだ若く、カッコいいなぁってな感じを受けたんですよ。

ピッチャーとキャッチボールする嶋さん
魅せるキャッチボールされていた気がしました。

魅せるキャッチボールは必要ないので(苦笑)

グラウンドの監督のような表情になる嶋さんを
楽しみにしています。

明日から阪神戦。

阪神の選手は
星野監督に挨拶に行ってほしくないなぁ(笑)

だって星野監督に
気合い入れられてしまったら
阪神選手
試合に奮起しそうで(苦笑)

目を合わせるだけで
気合い入ってしまう…


☆星野仙一監督☆

試合終了後記者会見

ホームランを打った村田を褒めるべきだが、田中はあの場面だけ初球の入りが不用意だった。

打線がピッチャーをもっと援護して、もう少し楽に投げさせてあげないと。

点を取ったら打たれるし、ちぐはぐな状態だ。


☆試合経過☆

打線振るわず、引き分けを挟んで3連敗を喫した。

序盤は投手戦。

楽天先発・田中は三回一死二、三塁のピンチを連続三振で切り抜けるなど、走者を許しながらも要所を締めて五回まで無失点。

ところが六回に二死までこぎ着けたが、4番・村田に特大の2ランを浴びて先制を許してしまった。

7回2失点と好投しただけに悔やまれる投球となった。

一方の打線は序盤にチャンスを生かせず。

ようやく九回に代打・横川が意地のソロをライトスタンドに叩き込んだが、反撃はここまで。

ベイスターズの継投策にかわされてしまった。