本日12/13 (月) 19:00~19:30
MBSラジオ
「星野仙一の熱血仙一夜」
に矢野燿大さんが出演されました。

12/6(月)&12/13(月)の2週に渡って熱く激しい
トークが繰り広げられました。

今日は12/13編パートⅠです(*^_^*)

興味がある方は
もし気が向いたら
お読み下さい('-^*)☆


唐渡さん
「星野監督!今夜も宜しくお願いいたします」

星野監督
「はい、よろしくどうも!」

唐渡さん
「いやぁもう、なんやかんや言うても12月13日でっせ」

星野監督
「早いですな」

唐渡さん
「今年もあと2週間ほどで終わりですわ」

星野監督
「ホンマにこうやって考えてみると歳とるの早いですね(笑)(笑)(笑)」

唐渡さん
「(笑)(笑)(笑)」

星野監督
「いやぁ僕はね、歳とるのも早いかしらんけどね
もう来年がくるのが楽しみで楽しみで…」

唐渡さん
「でしょう!」

星野監督
「うーん」

唐渡さん
「ねー」

星野監督
「もう、早よう選手の顔見とうて見とうて、
どうしようもないんですね」

唐渡さん
「分かるわー(笑)(笑)(笑)
え、まぁ星野監督もそうだと思います、

我々も本当にこれ、楽しみなんですよ、

今まで楽天をそんなに意識せんかったんですけどね、毎日意識しまっせ、最近」

星野監督
「そら、私でも今年意識しませんでしたもん、

やっぱりね、野球ができる
楽天のユニホーム着れるとなったらね、
もう頭の中は

野球のことばっかり、
選手のことばっかり、
顔と名前が最近ようやく一致しだした!」

唐渡さん」
「大したもんですね、早かったですね」

星野監督
「早かったよ」

唐渡さん
「(笑)(笑)(笑)」

星野監督
「毎晩、写真と名前と
見比べてるもん」

唐渡さん
ずっと
「(笑)(笑)(笑)」

星野監督
「それで、そいつの成績ね、ずっと過去3年間の成績、全部頭に入ってるもん」

唐渡さん
「おぉーさすがですね」

星野監督
「必死ですわ」

唐渡さん
「そうですか、
もうあの新聞紙上でもね、ラジオ、テレビなんかのニュースでもそうですが
特に新聞で楽天の記事なんか出てくると真っ先に目が行くからね」

星野監督
「うん、しかも最近ね、
関西も東京も楽天を物凄くとりあげてくれる」

唐渡さん
「ですよね」

星野監督
「去年まで楽天の記事ホンマちょこっとしか流れんで…」

唐渡さん
「えー(笑)」

星野監督
「それが最近書いてくれて、
嬉しくて嬉しくて」

唐渡さん
ずっと楽しそうに
「(笑)(笑)(笑)

本当ですよ、それも扱いがもう半端やなくて
でっかいからね」

星野監督
「そうよ!
東京なんか一面多いよ」

唐渡さん
「あーそうですか」

星野監督
「まっ今のうちに
一面なっとこうと思うて(笑)(笑)(笑)」

唐渡さん
「(笑)(笑)(笑)
しかし、まぁ、よーいどんで始まったら
勝ったら勝ったで
負けたら負けたで
またそれなりに、
一面賑わかすようなチームになってまっせ、これは」

星野監督
「それはね、
もう勝ったとき、負けたとき
誉められたとき、叩かれるとき
ほら、もう覚悟の上で勝負してますからね、
楽しみですわ」

唐渡さん
「そうですか、僕らも放送でも、もし無様な負け方しとったら
星野なにしとんねん!
とか言いまっせ」

星野監督
「あぁかまわへん、
かまへん」

唐渡さん
「(笑)(笑)(笑)
覚悟しといてください」

星野監督
「もうそんなもん、どってことないやん
そんなこと、
言われるうちが花ですわ」

唐渡さん
「そうそうそう
まぁそうゆうことも
ありまして、我々も
わくわく毎日しておりますけども。

さぁこの後は
解説者として新しいスタートをきられました
矢野燿大さんの登場です」

唐渡さん
「というわけで
矢野燿大さんの登場です
矢野さんこんにちは」

矢野さん
「こんにちは」

唐渡さん
「宜しくお願いいたします」

矢野さん
「宜しくお願いいたします」

唐渡さん
「先週ね、初めて星野監督とね
こうしてスタジオでちょっと
なんか堅めという感じになりましたが
まぁ今日は2週目やから
ひとつリラックスして。
よろしいですか?」

矢野さん
「頑張ります」

唐渡さん
「はい宜しくお願いいたします」

矢野さん
「はいお願いします」

唐渡さん
「まぁ今夜もね、ひとつ質問状から入りたいと思いますが

質問:
孫が矢野選手のファンです。
矢野選手はたくさんのピッチャーのボールを受けたと思いますが

一番ボールが速かったのは誰ですか?」

矢野さん
「はい、やっぱり球児が速いというか角度がスゴいですね

球の角度が。
スピードガンはもっと出る選手はいましたけど
球児のあの角度というのは
ちょっと他にない」

唐渡さん
「これやっぱり一般のファンの方は
誰速いねん?
って僕らもよう聞かれるんですけど
いわゆるプロの目から見たその速さと凄さはまた違うんですよね?」

矢野さん
「そうですね
やっぱりスピードガンでも
クルーンとかでも
バットに当たるんで

球児のは当たらないんで
その角度の差だと思うんです」

唐渡さん
「クルーンなんかは速い球投げるけど
あれは何で当たるんですか?」

矢野さん
「えーとね、
やっぱりボール放す位置も
手も速く頭から離れて
しまうんですよね

それで、基本的にシュート回転のボールなので
横に動いてしまうんですよね

だからバットの面の中で動いてしまうと
(クルーンの球には)当たるんですけど

球児の場合は
ピン球みたいなイメージになると思うんですけど
その差だと思いますね

それは教えられて投げれるものでもないんですけど」

唐渡さん
「あれは天性ですか?」
矢野さん
「ま、より前まで
右足ですかね
折らずに
なんとか前まで
保(も)っていって

っていうことが
できるかどうかだと思うんですけど

まっかなり
柔らかさと強さと
いろんな能力がいると思いますね、はい」

唐渡さん
「矢野さんの経験の中で、どうです?
今、藤川投手の名前でましたが
ホンマに頭に残っている凄い投手
どんなんいました?」

矢野さん
「(星野)監督とも一緒にやりました今中なんかは
もうスゴかったですね

ルーキーで入ったとき
捕れなかったですね」

唐渡さん
「おぉ」

矢野さん
「何が凄いって、
カーブが凄い!

カーブを打たれたのは、
もう僕、屋敷さんぐらいしか見たことなかったですけど

今中のカーブは本当打たれなかったですね

(カウント)2ー3はほとんど
カーブなんですけど
ほとんど見逃し三振です、はい」

唐渡さん
「いやぁ、星野監督!

そうですか?今中!」

星野監督
「あのね、
速いことは速いけども
“キレ!!”

スパーンと来よるよね

球児のヤツはね
グァッーと手元で来よるね

だから今、クルーンの名前出たし、その
タイガースで言えば
久保田ね

スピードガンでは
球児以上出てるけども
あのドーンと来るだけなの
だから
バットに当たるんですよ“ノビ”
というのがちょっと欠けるんです

要するにホップするというかね
今中のヤツは本当に
日本刀
みたいだね

スパーンときれたね
こんな高校生みたことないと思ったね」

唐渡さん
「おぉー。はい。おぉー」の繰り返しで聞かれています

星野監督
「最近あんなピッチャー出てこんね

カーブも一回ピャッと浮き上がって
ストーンと落ちてくるしね」

唐渡さん
「ほぅ、そうですか、
星野監督のイメージからして
ご自分の球歴の中では
どの投手が凄かったですか?」

星野監督
「僕の時代ですか?
やっぱ、星野仙一(笑)
いやまぁ冗談はさておきね

どうだろね、球が速いというのは


あの先発ピッチャーとリリーフピッチャーと違いますわね

先発ピッチャーはやっぱり
平松!
松田!

これの調子のよいとき速かったね

そしてグァッーとノビてくる

低めが低めじゃないというかそのままスパーンと来るのが
江夏だったね」

パートⅡに続きます(^-^)

チューリップ赤感想チューリップ赤

今中投手の著者読みました。

中村武志さんが今中さんの著者の中で秘話を語られているのですが、

星野監督が
スカウトから提示された
今中さんの高校時代のビデオを観て

何としても穫ってくれ
と球団に申し入れ
ドラフト1位で指名し入団されたそうです。

星野監督は
そのビデオを中村捕手にも観せ、意見を聞かれたとのことです。

甲子園に出場されていない今中投手は無名でした。
スカウト陣には目をつけられていたと思いますが、星野監督の確信で
プロに入団されたのですね。

この放送12/2に収録されたようです。

星野監督も矢野さんも
お二人ともファンからの質問に
真剣に答えておられました。

星野監督、
楽天の監督として、
燃え始めているようです。

矢野さんは
そんな星野監督を
そっと見ながら

星野監督が本気になる
そのときを楽しみにされているかもしれません。
若干、星野監督の体調のことは心配されているかも…


パートⅡでは
唐渡さんが席を外され
星野監督と矢野さんのお二人だけの
阪神タイガーストークに入ります。

聴き応えありました。
あうんの呼吸でした(^-^)