12/6 (月) 19:00~19:30
MBSラジオ
「星野仙一の熱血仙一夜」
に矢野燿大さんが出演された会話の
パートⅢです。
唐渡さん
「あのまぁ矢野さんから見た星野監督という大きなタイトルの中で
2001年星野監督がタイガースの監督就任ということで、誕生しましたよね
そのときの正直な気持ちはどうでした?」
矢野さん
「ちょうど僕、契約更改してたんですよね」
星野監督「(笑)(笑)(笑)」
矢野さん
「はい、そこで決まったと言われたんですよ、球団の方が。
あの僕、嫁さんに冗談半分、本気半分、
(星野)監督、阪神くるんちゃうか、
ずっと言ってたんですよ、
全然何のあれもなかったんですが、
阪神好きだというのは中日時代から知ってたんで、
何か来られるんちゃうかと」
唐渡さん
「予感で?」
矢野さん
「何となくですけど、え、
それは嫁さんに言って、自分でもビックリしたんですけど
本当監督には、この世界に入れていただいたのも監督ですし、トレードで人生変えることになったのも監督ですし、
胴上げ初めてさせていただいたのも監督ですし、
そういう意味では本当にポイントポイントでいつも監督にお世話になっているんで」
唐渡さん
「うーん、あ、そうですか、
まぁでもね、
阪神にトレードされて、
そのあと一緒に…」
矢野さん
「いや、もう監督がもう、そんなん僕が考えるレベルじゃないですけど、
やっぱ、あの、
僕を利用してくれたというか
阪神、一応、中のことは
僕の方が知ってることもやっぱり、多かったんで、
監督がそうゆう部分で
うまく扱っていただいて、
【アイツはどうなんや?】
と聞いてくれたり
【コイツはどうや?】
というのを
利用してくれたので、もう、すごく、はい」
唐渡さん
「そうゆう意味では
星野監督としても、
矢野選手の存在はどっかで、助かってとこ…」
星野監督
「いや、どっかじゃなくて、
その表面的なね、
選手のこうプレーだとか、
性格だとかいうのは知ってても、
深くは知らないじゃないですか!
だからコイツがいるために、
【おい、コイツはどうゆうヤツだ?】
って聞くし、
それと、
僕が(阪神に)入って来る前に選手とトレーニングなんかしますわね
練習しますわね、
【お前今度の監督は、こんなことしとったら、もう
ど叱るぞ!怒りまくるぞ」
とレクチャーをきちんと、
僕のパーソナリティ、人間性というものをタイガースの選手にきちんと知らしめてくれたというかね
そうゆう意味では
僕助かってますわ、えー」
唐渡さん
「まぁよく言われる怒られ役みたいな者には矢野選手は
結構、監督としては使ったんですか?」
星野監督
「うん、やっぱキャッチャーというのは、
僕は一番うるさく言いますから
あのバッテリーですしね
そうゆう意味では、
うるさく行ったかも分からんね
え、一番怖いときから知ってますからね、
まだまだ阪神の時は大人しかったよな?
俺な?」
矢野さん
「いや、もうハイ!
いやぁ本当に中日のときは…」
唐渡さん
「すごかった?」
矢野さん
「すごかったです」
一同(笑)(笑)(笑)
星野監督
「そらっもう、
僕が一番元気のいいときだもん(笑)」
唐渡さん
「そらそうですよね(笑)」
星野監督
「うん、そのときに新人で入ってきたんだから、
やっぱり一番、
なんていうか、
血気盛んなときの僕見てますからね
タイガースの時はまだまだハナクソみたいなものですわ(笑)(笑)(笑)」
一同(笑)(笑)(笑)
星野監督
「あのままやってたらタイガースの選手いなくなっちゃう(笑)(笑)(笑)」
一同(笑)(笑)(笑)
唐渡さん
「矢野さん、
まぁしかし新しく楽天のユニフォーム着はるやん、
どんな監督になりはると思う?」
矢野さん
「いや本当に東北は間違いなく熱くなると思いますし、
僕監督を見てて、すごい!こう、びっくりするというか
監督って、そんなに動くわけじゃないですか…」
唐渡さん
「お、お、お」
矢野さん
「監督、試合中、結構、
汗かかれたりするんですよ」
唐渡さん
「はい、はい、はい」
矢野さん
「それだけ気持ちが入れる監督って
僕あんまり印象にないんですけど
それがスゴい!
監督のスゴさ、
本当に選手と監督ってちょっと一歩引いてる感じが僕らのイメージとしてはあるんですけど
本当に僕ら選手と
同じ感じで闘っているから
気持ちも入って
自然に汗もかかれるんかな
っていう風には思ってましたね、はい」
唐渡さん
「そのさっきの星野監督の存在感のスゴさっていうの話じゃないけども
楽天の選手にしたらね
うわぁ、星野さんや!
みたいな感じでね
こう見るやないですか?
変わるやろね」
矢野さん
「いやぁ、絶対変わると思いますね
はい、
しかも負けが、昨年はそこそこいきましたけども
どっちかって言うと
負け慣れてる感じが
チーム内にあるので
そうゆう意味では本当にゴロッと変わると思いますね」
唐渡さん
「なんか星野監督から
かけられた言葉でね、
これは忘れられんわ
宝もんや!!
って言葉あります?」
矢野さん
「宝物ですか?」
唐渡さん
「宝物ゆうたら、たいそうやけど」
矢野さん
「うーん。
一番やっぱプロの世界でお世話になった方なので
特にこの最後の2年というのは
僕にとって、苦しかったんですけど
そうゆうとこで
やっぱり、もう監督しか相談できる方はいなかったので
そこでこう
いろいろ話をしていただいて
まぁ自分でもちょっと踏ん切りというか
そこで本当いろんな話をしていただきましたんで
それはもう
僕として本当に嬉しかったですね、はい」
唐渡さん
「はぁー、まぁなかなか星野監督、そのキャッチャーを作るゆうのは難しいんですよね」
星野監督
「うーん、キャッチャーってのは
やっぱりね、失敗して失敗して叱られて叱られて成長していくタイプだからね
だからテルの場合はセンスがあったし
だから経験さえ積めば
そこそこいけるだろう
それ以上にいけるだろうという風なタイプで
非常にあのう
ピッチャーともコミュニケーションとって
【ここはダメだ】
【ここはよかったぞ】
というね
もう毎回毎回コミュニケーションとってるの見てましたから
それはあんまり心配してなかった
ただ疲れてくるとね
ワンパターンになるんですね、こりゃ」
唐渡さん
「(笑)(笑)(笑)」
(矢野さんは苦笑?)
星野監督
「えぇ、もう面倒くさいわー
もうええわー
ってアウトコースへ
ポンポンポンポンかまえる癖があったよね
ただ、乗ったときは
スパーンスパーンと
この調子悪いピッチャーをここまで保たせるかと
だから僕よく
試合中にね、僕の分からんときは
【おい、まだ行けるか?】
【どうだ?】
って言ったら
【もう少しいけると思います】
【よし、もう1イニング引っ張れよ】
【もう2イニング引っ張れよ】
という風なことはね
テルと相談しながらね
ピッチャーを引っ張っていったり
交代させたりね
したことありますよ
キャッチャーは一番よく分かりますから
だから監督なんていうのはね
離れて見てるし、直接受けてるわけじゃないから
大体のことは分かるけども
本当のとこはキャッチャーなんだから
【どうなんだよ、まだいけるか?】
【もうそろそろか?】
【もう変えた方がいいんじゃないですか】
って言ったら
もうそれは頭にいれてる
こっちがもう1イニング延ばしてほしいときは
【もう1イニングお前投げろ!引っ張れ!】
というようなことを言いますしね
だからやっぱり選手の中でキャッチャーが一番監督と近いというかね
お互いが相談相手になるね
唐渡さん
「はぁ、でも矢野さん
その一言二言が自分の言いたいことが
監督が聞いてくれるわけやから…」
矢野さん
「(即答で)めちゃくちゃ嬉しい
(お声弾んで)嬉しい!!やりがい感じまくって
どんなことがあっても
ゼロで帰ってくるぞみたいな気持ちになってましたし
そうやって今まで相談していただいたのは
監督以外あまりいなかったような気がしますね
だから本当、責任も、僕も監督にもう1回いけると思いますって言った
絶対、責任もあるので
もうどんなことがあってもっていう気持ちになりましたし
そうやって聞いてもらえることが
本当に嬉しかったですね、はい」
唐渡さん
「はぁ、そうですかー
凄い話を今日は聞きましたけど
まぁそうゆうわけで
矢野さん、来週またね
さらに突っ込んだ話で
楽しい話を楽しみにしておりますので
よろしくお願いいたします」
感想
星野監督、選手と同じように汗をかかれていたのですね
メトリクスやデータ野球が進んで統計的に野球をすることはプロでは大切でしょうが、
人間同士がやっているのがスポーツであって
まず感動的でないと
ファンが満たされないと思います。
判定が覆らなくても
抗議しにいかないと!!
誰かさん!
パートⅡで
星野監督が言われる
【勝ちにこだわる】
という
その気持ちを監督が示すことは
判定結果変わる変わらないの問題でなく
間違いなく監督の仕事!
大切な行動だと思います。
人によって違うでしょうが私はやっぱり
星野監督の選手とコミュニケーションとりながら一体になって闘おうとする、
一つにまとまったチームを応援して、
一緒になって喜んだりできる野球を観るのが好きです。
選手に胴上げしたい!!
って本当に思わせる監督のチームを応援したいです。
中村武志さん
あれだけ厳しくされていたのに
今でもことあるごとに
星野監督のことを語られるのは矢野さんと同じような
やりがいを何よりも感じていたからだと思いました。
楽天の嶋捕手はどんな風になるのでしょうね。
立浪和義さんが昔こんなエピソードをTVで語られていました。
「雨が降ってきたら、甲子園のスタッフが
(監督が座るベンチが濡れないように)
雨除けの屋根を出そうとしたんです。
ところが
星野監督は
【そんなもんいらん!!】ってスタッフに言った。
そのとき本当に凄い監督と思った。
選手が濡れてグラウンドで試合しているのにベンチの雨除けなどいらん
と言われ星野監督も濡れていた、
そんな監督だった」と
言われていました。
その話を思い出しました。
立浪さんの著者の中には
落合監督より
何回も星野監督が出場されているのに驚きました。
矢野さんが将来
どんな監督になられるかも非常に楽しみです。
来週12/13の放送では
「阪神が優勝するための条件とは?」
という質問に
虎ファンの誰もが納得する答えを矢野さんが
言われたそうです(スポニチより)
12/13 19時
必聴ですね
MBSラジオ
「星野仙一の熱血仙一夜」
に矢野燿大さんが出演された会話の
パートⅢです。
唐渡さん
「あのまぁ矢野さんから見た星野監督という大きなタイトルの中で
2001年星野監督がタイガースの監督就任ということで、誕生しましたよね
そのときの正直な気持ちはどうでした?」
矢野さん
「ちょうど僕、契約更改してたんですよね」
星野監督「(笑)(笑)(笑)」
矢野さん
「はい、そこで決まったと言われたんですよ、球団の方が。
あの僕、嫁さんに冗談半分、本気半分、
(星野)監督、阪神くるんちゃうか、
ずっと言ってたんですよ、
全然何のあれもなかったんですが、
阪神好きだというのは中日時代から知ってたんで、
何か来られるんちゃうかと」
唐渡さん
「予感で?」
矢野さん
「何となくですけど、え、
それは嫁さんに言って、自分でもビックリしたんですけど
本当監督には、この世界に入れていただいたのも監督ですし、トレードで人生変えることになったのも監督ですし、
胴上げ初めてさせていただいたのも監督ですし、
そういう意味では本当にポイントポイントでいつも監督にお世話になっているんで」
唐渡さん
「うーん、あ、そうですか、
まぁでもね、
阪神にトレードされて、
そのあと一緒に…」
矢野さん
「いや、もう監督がもう、そんなん僕が考えるレベルじゃないですけど、
やっぱ、あの、
僕を利用してくれたというか
阪神、一応、中のことは
僕の方が知ってることもやっぱり、多かったんで、
監督がそうゆう部分で
うまく扱っていただいて、
【アイツはどうなんや?】
と聞いてくれたり
【コイツはどうや?】
というのを
利用してくれたので、もう、すごく、はい」
唐渡さん
「そうゆう意味では
星野監督としても、
矢野選手の存在はどっかで、助かってとこ…」
星野監督
「いや、どっかじゃなくて、
その表面的なね、
選手のこうプレーだとか、
性格だとかいうのは知ってても、
深くは知らないじゃないですか!
だからコイツがいるために、
【おい、コイツはどうゆうヤツだ?】
って聞くし、
それと、
僕が(阪神に)入って来る前に選手とトレーニングなんかしますわね
練習しますわね、
【お前今度の監督は、こんなことしとったら、もう
ど叱るぞ!怒りまくるぞ」
とレクチャーをきちんと、
僕のパーソナリティ、人間性というものをタイガースの選手にきちんと知らしめてくれたというかね
そうゆう意味では
僕助かってますわ、えー」
唐渡さん
「まぁよく言われる怒られ役みたいな者には矢野選手は
結構、監督としては使ったんですか?」
星野監督
「うん、やっぱキャッチャーというのは、
僕は一番うるさく言いますから
あのバッテリーですしね
そうゆう意味では、
うるさく行ったかも分からんね
え、一番怖いときから知ってますからね、
まだまだ阪神の時は大人しかったよな?
俺な?」
矢野さん
「いや、もうハイ!
いやぁ本当に中日のときは…」
唐渡さん
「すごかった?」
矢野さん
「すごかったです」
一同(笑)(笑)(笑)
星野監督
「そらっもう、
僕が一番元気のいいときだもん(笑)」
唐渡さん
「そらそうですよね(笑)」
星野監督
「うん、そのときに新人で入ってきたんだから、
やっぱり一番、
なんていうか、
血気盛んなときの僕見てますからね
タイガースの時はまだまだハナクソみたいなものですわ(笑)(笑)(笑)」
一同(笑)(笑)(笑)
星野監督
「あのままやってたらタイガースの選手いなくなっちゃう(笑)(笑)(笑)」
一同(笑)(笑)(笑)
唐渡さん
「矢野さん、
まぁしかし新しく楽天のユニフォーム着はるやん、
どんな監督になりはると思う?」
矢野さん
「いや本当に東北は間違いなく熱くなると思いますし、
僕監督を見てて、すごい!こう、びっくりするというか
監督って、そんなに動くわけじゃないですか…」
唐渡さん
「お、お、お」
矢野さん
「監督、試合中、結構、
汗かかれたりするんですよ」
唐渡さん
「はい、はい、はい」
矢野さん
「それだけ気持ちが入れる監督って
僕あんまり印象にないんですけど
それがスゴい!
監督のスゴさ、
本当に選手と監督ってちょっと一歩引いてる感じが僕らのイメージとしてはあるんですけど
本当に僕ら選手と
同じ感じで闘っているから
気持ちも入って
自然に汗もかかれるんかな
っていう風には思ってましたね、はい」
唐渡さん
「そのさっきの星野監督の存在感のスゴさっていうの話じゃないけども
楽天の選手にしたらね
うわぁ、星野さんや!
みたいな感じでね
こう見るやないですか?
変わるやろね」
矢野さん
「いやぁ、絶対変わると思いますね
はい、
しかも負けが、昨年はそこそこいきましたけども
どっちかって言うと
負け慣れてる感じが
チーム内にあるので
そうゆう意味では本当にゴロッと変わると思いますね」
唐渡さん
「なんか星野監督から
かけられた言葉でね、
これは忘れられんわ
宝もんや!!
って言葉あります?」
矢野さん
「宝物ですか?」
唐渡さん
「宝物ゆうたら、たいそうやけど」
矢野さん
「うーん。
一番やっぱプロの世界でお世話になった方なので
特にこの最後の2年というのは
僕にとって、苦しかったんですけど
そうゆうとこで
やっぱり、もう監督しか相談できる方はいなかったので
そこでこう
いろいろ話をしていただいて
まぁ自分でもちょっと踏ん切りというか
そこで本当いろんな話をしていただきましたんで
それはもう
僕として本当に嬉しかったですね、はい」
唐渡さん
「はぁー、まぁなかなか星野監督、そのキャッチャーを作るゆうのは難しいんですよね」
星野監督
「うーん、キャッチャーってのは
やっぱりね、失敗して失敗して叱られて叱られて成長していくタイプだからね
だからテルの場合はセンスがあったし
だから経験さえ積めば
そこそこいけるだろう
それ以上にいけるだろうという風なタイプで
非常にあのう
ピッチャーともコミュニケーションとって
【ここはダメだ】
【ここはよかったぞ】
というね
もう毎回毎回コミュニケーションとってるの見てましたから
それはあんまり心配してなかった
ただ疲れてくるとね
ワンパターンになるんですね、こりゃ」
唐渡さん
「(笑)(笑)(笑)」
(矢野さんは苦笑?)
星野監督
「えぇ、もう面倒くさいわー
もうええわー
ってアウトコースへ
ポンポンポンポンかまえる癖があったよね
ただ、乗ったときは
スパーンスパーンと
この調子悪いピッチャーをここまで保たせるかと
だから僕よく
試合中にね、僕の分からんときは
【おい、まだ行けるか?】
【どうだ?】
って言ったら
【もう少しいけると思います】
【よし、もう1イニング引っ張れよ】
【もう2イニング引っ張れよ】
という風なことはね
テルと相談しながらね
ピッチャーを引っ張っていったり
交代させたりね
したことありますよ
キャッチャーは一番よく分かりますから
だから監督なんていうのはね
離れて見てるし、直接受けてるわけじゃないから
大体のことは分かるけども
本当のとこはキャッチャーなんだから
【どうなんだよ、まだいけるか?】
【もうそろそろか?】
【もう変えた方がいいんじゃないですか】
って言ったら
もうそれは頭にいれてる
こっちがもう1イニング延ばしてほしいときは
【もう1イニングお前投げろ!引っ張れ!】
というようなことを言いますしね
だからやっぱり選手の中でキャッチャーが一番監督と近いというかね
お互いが相談相手になるね
唐渡さん
「はぁ、でも矢野さん
その一言二言が自分の言いたいことが
監督が聞いてくれるわけやから…」
矢野さん
「(即答で)めちゃくちゃ嬉しい
(お声弾んで)嬉しい!!やりがい感じまくって
どんなことがあっても
ゼロで帰ってくるぞみたいな気持ちになってましたし
そうやって今まで相談していただいたのは
監督以外あまりいなかったような気がしますね
だから本当、責任も、僕も監督にもう1回いけると思いますって言った
絶対、責任もあるので
もうどんなことがあってもっていう気持ちになりましたし
そうやって聞いてもらえることが
本当に嬉しかったですね、はい」
唐渡さん
「はぁ、そうですかー
凄い話を今日は聞きましたけど
まぁそうゆうわけで
矢野さん、来週またね
さらに突っ込んだ話で
楽しい話を楽しみにしておりますので
よろしくお願いいたします」
感想
星野監督、選手と同じように汗をかかれていたのですね
メトリクスやデータ野球が進んで統計的に野球をすることはプロでは大切でしょうが、
人間同士がやっているのがスポーツであって
まず感動的でないと
ファンが満たされないと思います。
判定が覆らなくても
抗議しにいかないと!!
誰かさん!
パートⅡで
星野監督が言われる
【勝ちにこだわる】
という
その気持ちを監督が示すことは
判定結果変わる変わらないの問題でなく
間違いなく監督の仕事!
大切な行動だと思います。
人によって違うでしょうが私はやっぱり
星野監督の選手とコミュニケーションとりながら一体になって闘おうとする、
一つにまとまったチームを応援して、
一緒になって喜んだりできる野球を観るのが好きです。
選手に胴上げしたい!!
って本当に思わせる監督のチームを応援したいです。
中村武志さん
あれだけ厳しくされていたのに
今でもことあるごとに
星野監督のことを語られるのは矢野さんと同じような
やりがいを何よりも感じていたからだと思いました。
楽天の嶋捕手はどんな風になるのでしょうね。
立浪和義さんが昔こんなエピソードをTVで語られていました。
「雨が降ってきたら、甲子園のスタッフが
(監督が座るベンチが濡れないように)
雨除けの屋根を出そうとしたんです。
ところが
星野監督は
【そんなもんいらん!!】ってスタッフに言った。
そのとき本当に凄い監督と思った。
選手が濡れてグラウンドで試合しているのにベンチの雨除けなどいらん
と言われ星野監督も濡れていた、
そんな監督だった」と
言われていました。
その話を思い出しました。
立浪さんの著者の中には
落合監督より
何回も星野監督が出場されているのに驚きました。
矢野さんが将来
どんな監督になられるかも非常に楽しみです。
来週12/13の放送では
「阪神が優勝するための条件とは?」
という質問に
虎ファンの誰もが納得する答えを矢野さんが
言われたそうです(スポニチより)
12/13 19時
必聴ですね