本日12/6 (月) 19:00~19:30
MBSラジオ
「星野仙一の熱血仙一夜」
に矢野燿大さんが出演されました。

12/6(月)&12/13(月)の2週に渡って熱く激しい
トークが繰り広げられるようです。

関西以外にお住まいの方や
時間的に聴けない方もいらっしゃいますし、

星野さんと矢野さんが一緒に番組に出演されるのは最後になるかもしれませんので
できれば細かく載せたいと思います。
今日はパートⅠです(*^_^*)

リスナーからの3つの質問のあとに矢野さんが登場されました。

赤星現役復帰orコーチについて
星野監督の考えが聞けました。



唐渡さん
「星野さん、今夜もよろしくお願いいたします。」

星野監督
「はい、よろしく!」

唐渡さん
「元気そうでんなぁ、
やっぱり監督になったら体もシャーっとしてきて
体調変わったんじゃないですか?」

星野監督
「うん、やっぱり気持ちが変わってくるとね、
体動かそうか、とね、
食うものも気をつけようかとね、
まぁちょっと遅いんですけどね(笑)
気にするようになりました」

唐渡さん
「いつもこのスタジオに来てもうたら、
得意の菓子パンを用意しておりまして、
監督が大好きなね
結構パン好きですね」

星野監督
「いや、僕パン好きなんですよ」

唐渡さん
「ラジオお聞きの皆さんにしたらね、想像できへんと思う。
星野さんが僕の前で
あんパン、カジカジ食うわ、
クリームパン食うわね。
いろんなパンをカジカジ食うてるちゅうのは。
凄い姿でっせ。これねー」

星野監督
「(笑)(笑)(笑)
食うものも行動もね、皆さんと変わりませんよ。
ただユニフォーム着て野球やってる時はね、ちょっと
特別な人間になりますけど(笑)
普段はみんなと一緒、
そりゃあね、普段、何を食べてるんですか?
フランス料理ですか?
高級料理ですか?とかね。
みんなと一緒。
お茶漬けも好きやしね、
塩鮭も好きやしね(笑)
もう、どっちにしたって貧乏人の子供だからね、
そうゆう田舎ものが好きですわ」

唐渡さん
「(笑)(笑)(笑)」

星野監督
「えぇー、特におふくろの味ね」

唐渡さん
「あぁそうですね。
まぁ星野監督といえども、普段になったら我々と同じものを食べたり飲んだりして、日頃生活してはるのですけども、

今週もね、
いろいろと質問状いただいておりますけども
星野監督よろしいでしょうか?」

星野監督
「はい、いいですよ」

唐渡さん
「質問:
中3と中1の野球少年の母です。息子2人は共に視力が悪く、ボールがあまり見えないと言います。

野球部の友達の中にコンタクトをしている子供もいるんですが、買ってほしいと最近頼んできます。
私としてはゴミなどが入るために、コンタクトをしていたらスライディングができないと思うんですが視力が悪いプロ野球選手の方々はどうしているんでしょうか?」

星野監督
「うん、これはね、
メガネはめている人もいますけどね、最近少ないよね、

メガネはめてるのは、どうだろなー、
古田、なんかはね、
メガネはめてますけど、
結構コンタクトの選手多いですよ

ゴミが入るとかね、お母さん古いわ、これ、
今はね、コンタクトきちっとしている、
そら、時には入るかもしれんけども、
もうほとんどコンタクトですわ、
コンタクトの方が私はいいと思うね」

唐渡さん
「なるほどね、堂々とつけたらいいと」

星野監督
「そうそう」

唐渡さん
「さぁ次の質問です。

質問:
岩隈投手と岩村選手のダブル岩コンビ、
そして松井稼頭央選手の加入で来シーズンの楽天はAクラスが鉄板焼きとなったのではないでしょうか?

(唐渡さん)言うてはりまっせ、早くも。
僕らだって思いますね、
来年いきなり楽天Aクラスやなと」

星野監督
「そらAクラスに決まってますね、優勝狙ってるんですから」

唐渡さん
「ほら来たっ」

星野監督
「何言ってるんですか、
そんな消極的なこと、
えー。」

唐渡さん
「(笑)(笑)(笑)(ご満悦なご様子)

しかし、考えてみたら
松井稼頭央、岩村よう揃いましたね」

星野監督
「いや、よく揃ったというよりね、よく来てくれたなと思うんですよ」

唐渡さん
「なるほど、なるほど」

星野監督
「えー、ホンマにね、よく来てくれたと。

もうホントに二人にね、
二人のうち一人は来てくれへんかなぁ、
これも無理かなぁ、
仙台やなぁ、
と思ったんですよ、
やっぱり仙台というのは、
ちょっと少しハンディですわ、
やっぱ新興球団というのもあるし、
そうゆう意味では
ちょっと、こう僕は
消極的なものの考え方をしてましてね、

ところが、仙台行ってみると
いい街じゃないかと、
いい球場じゃねえかと
オーッと思ってたんですよね、

でも彼らは知らないから、
ちょっとと思ったけど、
必至に攻撃しましたけどね、

でもこれはね、
もの凄くフロントがもの凄いスピードでね、
攻撃してくれましたわ、
もうタッタタッーと」

唐渡さん
「さぁ、もうおひとかた行きましょう。

質問:
一年前から優勝狙える陣容が着々と整いつつありますが、
元阪神の赤星選手のコーチ兼任現役復帰は無理ですか?
赤星さんにとっては、命に関わる話ですが、
体調が整えば、
まだまだ戦力になると思うんですが、
どう思いますか?」

星野監督
「うん、まぁ赤星はね、
首っというのはね、こわいですわ。
だから本当にあの、治ればもうホントにね、
万々歳の現役でバリバリですわ、
いけますけども、無理です」

唐渡さん
「無理ですか?」

星野監督
「えぇ、評論家生活やってても

【どうだ?今日は?体調は?】
と言ったら
【ちょっとまだおかしいです、おかしいです】と
野球やらなくても
普段の生活でもそうですからね

もうこれは…
あのコーチとしてはね、
いけるでしょうけどね、
僕ね、一瞬ね、
楽天が足が速いの多いから
その、走塁臨時コーチでもね、
キャンプの時でも来てもらおうかなという考えも浮かんだんですよ、

でもまぁ阪神の出身だしね、
一年目から阪神の人に頼むわけにね、ちょっとね
気が引けるなぁと思ってね、
まぁいずれかはね、
僕はね、コーチじゃなくて臨時コーチとしてね、
あのスタートの切り方だとか、盗塁の心構えとか
そうゆうものを若い選手たちに教えてもらいたいなぁとは思ってますわ」

唐渡さん
「あぁ、そうですか、
そうなったらいいです。このあと、矢野燿大さんの登場です」

唐渡さん
「というわけで、矢野さんこんにちは」

矢野さん
「こんにちは」

唐渡さん
「なんか緊張してますか?
そんなことないでしょ?」

矢野さん
「いやいや、監督とこう、ご一緒させていただくのは、
たくさんの人数で、僕もいるっていうのは優勝したときとかあったんですけど、
こうゆう少ない人数でっていうのはないので、
やっぱり緊張してますね」

唐渡さん
「星野監督が目の前にいてはったら、それなりの緊張感は日頃とは違いますか?」

矢野さん
「いやいや、いつも緊張しています」

一同(笑)(笑)(笑)

星野監督「うそつけ(笑)」

矢野さん
「いやいや本当ですっあせる

星野監督
「いやぁ、そりゃ
こうやってね、ラジオだとか、テレビ(一緒に)出るっていうのは、
あまりないものだから」

矢野さん
「はい」

唐渡さん
「そうですね、
まぁ、とにかく楽しくお願いします」

矢野さん
「はい、お願いします」

パートⅡへ続きます。


ブーケ1感想ブーケ1

星野監督、スポニチでの平田勝男さんとの対談でも
赤星臨時コーチを示唆されていました。

私は最初に何で
“臨時コーチ”なんだろう?
て思ってしまいました。

星野監督時代に急激な成長を遂げ、
不動のレギュラーとなられた選手なので、

そこまで阪神に遠慮しなくてもいいのでは?って思いました。

今年のオフは阪神の誰を楽天が入閣させるか紙面が過剰に賑わったので、
星野監督が阪神選手やスタッフに声をかけることが、
逆に不自然になってしまったのかもしれません。

タイガースが赤星さんを入閣させないなら、

私は星野監督のもと、
パ・リーグ野球で
いろんな経験をして、
いつか阪神のために、その経験を活かしていただきたいなぁと思います。

星野さんは引退後は解説者として多方面の視野を広げることがのちに指導者として役立つと言われているので、今年は無理ですが、
矢野さんも
星野さんのところで
経験を積んでほしいです。

残念ながら
阪神のオーナーは真弓監督の長期政権を希望しているようです。

その間は矢野さんも赤星さんも真弓政権に入ることはないような気がします。

なら…

星野監督!

あまり遠慮しないでくださいね。

という気持ちです。

星野監督は赤星さんの首が完治しない限り
現役復帰とは軽々しく発言しないと思っていました。

星野さんも首を痛め、
赤星さんと同じように
日常生活で手のしびれを経験されているからです。

機会があれば
赤星さんを心配されているコラムをいずれ少し載せたいと思います。