我慢をやめたい。
でも、
我慢はやめられない。
になってる人には
こんな共通点があります。
それは、
我慢の丸投げ
をしようとする
です。
苦手な
洗濯物をたたむことも
私の時間を縛る
保育園の送迎も
予定なんてたたないのに
夫のスケジュールに合わせて
生活全体のことを考えることも
全部、一気にやめたい
になっちゃってるんです。
でも、
実際にそんなこと出来ないし
イヤだイヤだと
思っていながらも
それをやり続けるしかない。
泣けてくるくらいしんどい。
ただでさえ
イヤイヤやってるのに
子どもがジュースをこぼした！
母からタイミングの悪い電話が！
にんじんを買うの忘れた！
などなど
がっくりと
膝を落としたくなるような
出来事にもめげず
自分の気持ちを
押さえ込みながらも
目の前のことを
一生懸命にこなそうとしてる人たちなんです。
あるときは、
ドッカーンと
子どもや夫に当たったり、
イライラを解消したくて
カロリー高めのお菓子をほおばったり、
何も考えられなくなって
観たいのか分からないテレビを観たり。
本当は、
誰かに手伝ってもらいたい。
本当は、
自分だって笑いたい。
本当は、
家族で笑い合いたい。
ずっと
こんな生活が続けば
子どもにとってよくないことは分かってる。
なんとかして
抜け出したいですよね。
では、
どうすればいいのでしょうか？
それは、
苦手意識は、どこから？
人に合わせてしまう自分って、いつから？
を
自分で確認することです。
あなたが
やってきたことを
親から否定されたり
親の意向に添わないと
怒られたり批判されたりした頃に
その答えが
あるのではないでしょうか。
私は、
そうでした。
掃除に苦手意識があって
それって、どこから？を振り返ったとき･･･
掃除するたびに
やってない場所を
「あそこ掃除した？」と
母に重箱の隅をつつかれることがイヤだった
という記憶からきています。
自分で
自分の気持ちを自覚したら
なんだ～
そういうことか～
と納得し
掃除への苦手意識がなくなりました。
今では、
急な来客でも
部屋に通せる家になっています。
我慢って、
正しいやめ方があるんです。
自分の本心に気づき
その本心に添った行動に変えること
なんです。
小手先の
方法を変えるだけでは、
そもそもの苦手意識はなくならないし、
人に合わせて苦しむ
という生き方は一生変えられません。
我慢をやめたくて
自分も家族の笑顔も増やしたいのなら
自分の本心に気づき
その本心に添った行動に変えることで叶いますよ。
カウンセリング提供中！
三重 鈴鹿 四日市 津 桑名 伊勢 松阪 桑名 名張 尾鷲 亀山 鳥羽 熊野 いなべ 木曽岬 東員 菰野 朝日 川越 多気 明和 大台 玉城 度会 大紀 南伊勢