義母、猫に噛まれて入院する。
は!?
そんなことあるんや!?
命に別状はナイ
とのことで、ホッと一安心。
聞いたところによると
義父が町の行事で留守中に起こって
血だらけになった義母が外に出たところを
近所の人が見つけて
救急車を呼んで、かかりつけの整形外科に運んでもらったらしい。
家の茶の間と玄関が
血で真っ赤に染まったらしい( ・_・;)
肉が見えてしまうくらい
手と足を噛まれたらしい(T_T)コワイ
なんで、
そんなことになったの??
昨日、
急遽、夫とお見舞いに行ってきました。
化膿止めの点滴が取れていて
片足の包帯も取れていて、少しずつ快方には向かってる。
義母は
傷の痛みもあるだろうけど
いちばん長い時間一緒に居て
いちばん可愛がっている飼い猫に噛まれた
という心の傷のほうが痛いんだろうなって思った。
夫の実家に寄って
私の考えや想いを伝えてきた。
「私は猫を飼ったことがないから
分からないけど、猫はしたことを学習してると思う。
義母が帰ってきたら
また同じことを繰り返してしまうと思う。
かといって
保健所に持っていくというのは、違うと思う。
それは
義母が望んでいないし。
お姉ちゃんが
お嫁に行ったさみしさもあって
猫100%になってたんだと思う。
動物って
本能があるし
それがこんなカタチで出てしまった。
猫は
義母を自分より弱い存在・・・
おそってもいい存在だと学習したんだと思う。
退院してきたら
義父が大変になるし
今のウチになんらかの手は打った方がいいと思う。」
夫が
「おかん1人のときは、ケージから出さない
おとんや他の人がいるときにだけ、
出すっていうのがいいんじゃないかな。」
義母は
自分が座っているイスを
猫が座りたがっているからと、譲ってたらしい。
そりゃ~
猫は勘違いするよ、
自分の方が順位は上だって。
家の主導権を
猫に譲っちゃってるもん。
義母は
自分を大切にしていない。
「自分を大切にしていないと、大ケガをする」
これを
改めて目の当たりにした出来事でした。
「私は、
義母に自分を大切にして欲しい」
と義父に伝えました。
夫が実家のことで
忙しくなりそうです。
自分を大切にする
これは、
今の私も課題です。
自分の気持ちと向き合うことが
バンバン目の前にやってきています。
今まで
向き合ってこず
やり過ごしてきたことに気づき
もうそんな自分から逃げたくない。
自分にウソを吐きながら生きたくない。
帰りは
高野山を抜けていきました。
日高川の透明度がスゴい!
標高1,200メートルくらい
高野山:中門
凜とした寒さ
日が暮れて幻想的♡
私は、自分の弱さに向き合える、強い人になる!
そんな決意をもたらしてくれた
今回の事件でした。
2月6日のお茶会
満席になりました。
1席増席します♪