仮想通貨(暗号通貨)の功績について考えてみました。
つらつら書きます。あんまし面白くないかもしれない。
タイトルから面白くないと思ったらスルーしてもらって結構です。
仮想通貨(暗号通貨)の功績はたくさんありますが、大きいものは2つあると思います。
1つ目はこれ ↓
(1)20代、30代の預金を活性化した。
まずご紹介するのが、先日、Twitterで行ったアンケートです。
暗号通貨の丘を歩くペンギン@ks_cctrader
【再掲】 11月下旬に行ったアンケートの結果です。 20代30代が圧倒的に多い。=81%! 時代が変化してますね~。 #こんなんでもRT嬉しいです #仮想通貨 #bitcoin https://t.co/dyHi2JIp0l
2017年12月15日 17:34
わたし自身が行ったアンケートでは、投票数も多くないので、なんともいえませんが、
暗号通貨に投資している年代は20代、30代が中心ではないでしょうか?
最近のどこかの取引所のニュースでも「登録申請の6割は、30代未満」という記事をみました。※ソースは見失いました…。
仮に20代、30代が多いとして、その人たちが盛んに取引している。
株や為替に比べて取っ付き易いというのもあるでしょうが、暗号通貨(仮想通貨)そのものの魅力も大きく関係していると思います。
20代、30代が盛んに取引しているということは、すなわち、
「貯金さえしておけばいい」という価値観をガラッと変えさせたということもいえようかと思います。
仮想通貨(暗号通貨)界隈のツィートみていると、「銀行に置いとくのはもったいない」という表現があちこちで出てきます。
間違いなく、20代、30代の預金の中のお金は活性化しています。
昔に比べて預金残高少なくなっているのではないでしょうか。
※統計は見つけられませんでしたが。
かくいう私は40代ですが、完全に「銀行に置いとくのはもったいない」という感覚になっています。定期や共済も解約してこっちに回したいくらい^_^;
仮想通貨(暗号通貨)の功績、2つ目はこれ ↓
(2)20代、30代に「資産に働いてもらう」という経験をさせた。
20代、30代に「資産に働いてもらう」という経験をさせたと思います。
今までお金を稼ぐといえば、「働く」でした。
一日8時間~多い人は12時間以上。
働いて、働いて、やっと稼げるのがお金でした。
でも価値観って、どんどん変わっています。
仮想通貨(暗号通貨)の登場で、働いて稼いだお金に働いてもらう、いわゆる「金持ち父さん、貧乏父さん」的な考え方を、投資という行為で具現化させた。
これは人生にとって、大きい。
投資したものが大きく成長することを身をもって感じ取った。
※逆に少なくなるリスクも身をもって体験した。
このことは少なくとも「お金」についての既成概念を覆すに等しい経験で、
「預金していることが機会損失につながることがある」ということも認識させたと思います。
前述と同じ意味合いとなってしまいますが、
言い換えると、従来の
「貯金が善」とされてきた神話が崩れた
と思います。
貯金するよりも、他のことをやったほうがいい、という感覚を持たせた。
20代、30代が預金する割合は、どんどん減ってゆくと思われます。
これはこの人たちが40代、50代になっても変わらない。
銀行業界は、食えないところはとことん食えなくなり、食えるところだけが少数精鋭で生き残ってゆくことになりますね。収益の多くが個人ローンの金利というところは危ないです。
2018、2019年あたり、大正、昭和から続く枠組みが大きく崩れるでしょうね。
仮想通貨(暗号通貨)の業界の話に戻すと、「資産に働いてもらう」ということを覚えた20代、30代の財産と、そうでない人との差は大きくなってゆくでしょう。
2018年のうちに、テレビ等でもクローズアップされてくるのではないか、と思っています。
以上、つらつらと書いてしまいましたが、
【感じた】仮想通貨の大きな功績2つ。
でした。
わたしはこの2つを重要な要素として捉え、ファンダメンタルズ分析に臨もうと思っています。
読んでくださってありがとうございます。
では。
暗号通貨の丘を歩くペンギン
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