新小6の2月以降、パパがほぼ算数しか見なくなったことにより、塾の勉強量は(トータルで見ると)減少してきていました。


勉強量自体は減少・減速しているものの、


ほんのここ数週間の話なのですが、春から通っている速読トレーニングの成果が徐々に出てきているのか、国語や社会の問題文が読み終わらない問題が解決しつつあります。


試験時間内に解き終わるかはさておき、せめて読み終わろう、というレベルの低い目標を掲げていたわけなのですが、数ヶ月のトレーニングを経て、

クリアできそうなレベルになってきまして、簡単な説明文であれば1000字/分を超えてきました。(トレーニング前は300字/分レベル)


四谷6月組分け過去問も、国語は時間内に解き終わるようになってきたようで、やはり文字を目で追うスピードと情報処理能力はトレーニングである程度どうにかなるもんなんだな、と実感しつつあります。


通っている(良心的な価格の)速読トレーニングの塾は、「基本は中1から」「小5、小6は要相談」という運営の塾なのですが、

お父様に連れられた小6女子の2人ペアにて、

複数組体験授業にきている姿をちょくちょく目撃するようになり、

きっと国語が苦手な(というかそもそも文章を読むのが遅い)お子さんをお持ちのご家庭が我が家と同じように藁にもすがる思いでたどり着いたのだろうと思うと胸が熱くなります。


我が子はすっかり活字を追うことに自信を取り戻し、話題の‘成瀬本’やその他入試に出そうな本を買い与えたところ、貪るように読書をしはじめました。


人間、何がきっかけになるかわかりませんね。


今頃、サピックスオープンのB問題とA問題の合間のお弁当時間かなあ…

コアプラスちゃんと読んでるだろうか…