中学受験に挑戦してみて、小6時点の我が子の限界値のようなものが見えてきた気がします。


頑張って偏差値60

現実は50台中後半着地


そんなところでしょう。


早生まれの幼い娘ちゃんは残念ながら父と同じ「高校受験タイプ」なんだろうな、とも思います。



パパ自身の話で恐縮ですが、


私自身は、国立附属小→国立附属中→高校受験で地方有名私立→京大理系 と進学してきました。


小学校の時に国立附属中内部進学に向け受けていた日能研の模試は偏差値50前後。算数と理科が苦手で、国語は平均、仕方がないから社会で稼ぐ。そんな小学生でした。


中学2年生のGWの頃、周りが皆塾に行っていることが羨ましく、親に頼み込んで関東でいうところの早稲アカのような塾に入れてもらい、そこで必死に食らいついて勉強していたら、数学、理科が伸び、中3で通常クラスから特訓クラス(早慶附属や筑附•学附を狙える偏差値帯のクラス)へ上がることができ、気づいたら地方では有名な私立高校に届く成績になっていました。


高校では学年でも下位1/3のような状態でしたが、高校受験で培った英語力が下支えにもなり、高3から理系科目中心にそれなりの受験対策をし、京大にも届きました。


私の人生のターニングポイントは塾に入った中学2年生、そして難関私立高校受験対策(塾では英数は高1の内容まで踏み込む)に取り組んだ中学3年生の時だったように思います。


それなりの勉強で京大まで行けたのも、あそこで頑張ったからかな、なんて。


少し自分語りが過ぎましたが、

娘ちゃんに高校受験も経験してもらい、

中学受験経験で積み上げた基礎学力をもとに

さらに大きく学力にブーストをかけてもらうのも良いんじゃないかなと思っています。


高校受験でよく言われる内申点は確かにリスク要素ですが、社会に出たら人の評価なんて内申点以上に理不尽なことだらけなので、気にしてられないというのもありますし、仮に内申悪けりゃ学力伸ばしてカバーする、カバーできる高校を選べば良いんです。


中学受験については追い込みすぎず

高校受験もするつもりで走り抜ける


もともとそういうつもりで始めた中学受験ですが、

小4から沼にドップリ浸かっていると何故だか忘れてしまうので(笑)


自戒を込めて改めてここに記します😅