娘の算数の成績が安定してきたのは、

四谷大塚から勧められる内容の我が子への効果を冷静に見極めて、

「日々の計算」を「マスター1095」にして計算の難度をアップさせたこと

「高速基礎マスター」を「下剋上算数」にして総合型演習を取り入れたこと

だと思っています。


他の科目の成績は見るも無惨にズルズルと下がってきていますが、この流れをどう変えるか、を私なりに考えていました。


ずばり、我が娘の弱点は「読むスピード」であります。


てっきり語彙力不足によるものであり、そのうち読めるようになるだろうと楽観的に見ていたのですが、社会や理科でも時間が足りなくなる状況を見て、それだけじゃないんじゃないかと。


前から薄々気づいてはいましたが、我が子の地頭が悪い、なんて思いたくないので、目を背け続けてきました。



情報処理能力が低いのです。


ワーキングメモリが他の子に比べて小さい、とも言うかもしれません。


物語を読んだ時にビジュアル化出来ていない、


説明文を読んだ時にも構造を頭の中でビジュアル化できていない


理社も、問題文を一度で理解しきれない


いくら知識を付けても、前提条件の把握に時間がかかってしまっている状況なので、それを時間内に発揮しきることが出来ていないのです


「地頭が悪い」と言って諦めてしまう前に、

ここまで落ちれば、怖いものなしということで、

ワーキングメモリ強化のトレーニングをやりたいと思います。


ということで、その方面で有名な国語塾の体験に行ってきます。