私は以前、小6始め時点でY偏差値60無ければ中学受験から撤退する、といったことをこのブログで申し上げてきました。
最近の我が子は、かろうじてその水準にしがみついているレベルで、なかなか難しい時期に差し掛かっています。
正直、YouTubeで「中学受験 撤退」と検索することもしばしばあります。
ただ、以下の動画によると、一般的な?撤退すべき基準にはあたらないようです
1.子供が受験を辞めたがっている
→No.ただし、学校の友達、周りが受験するから、という理由ではあります。
2.心身に異常をきたしている
→No.楽しそうに通っています
3.親子関係が悪化している
→一時期、Cの中位となっている娘に対して、「このままではまずい」といった声かけをし、険悪な雰囲気になっていました。
ただ、よくよく考えてみれば、我が家は偏差値50からスタートしていますので「下がった」という捉え方は辞めようと思いました。
大切なことは「期待値コントロール」
成績が(マグレにも一時的に)取れてしまうと、我が子の位置を所与のものとして認識してしまうんですよね。これは親として反省ポイントです。
留意点
子供の意思を最優先に考える。「努力できた」という事実は後々の自己肯定感に繋がる
→我が子は引き続き塾に通いたいそうで、黙々とタスクをこなしています。
軍師長谷川先生も、Y偏差値55あるのであれば、最後まで走らせてあげてほしいとおっしゃっていますし、時々テストによっては偏差値60を切ることはありますが、(今のところは)我が子にチャンスを与えて続けようと思っています。
ポイントは「本人がファイティングポーズを取り続けているか」という点かなと、最近は感じています。
やる気がなくなれば即座に退塾、撤退するつもりです。