昨晩、娘と小5下第4回理科の消化吸収を予習していて、私が数十年前に習った知識から結構アップデートしなきゃいけないものがあるなあ、と焦りました。
脂肪は消化により分解され
「脂肪酸とモノグリセリド」
になるそうです。
私の頃は「脂肪酸とグリセリン」
と習っていました。
そして、脂肪に働く消化液は
「すい液」
と習っていた記憶があるのですが、
「すい液と腸液」
なんですね。
腸液は主には炭水化物とタンパク質にはたらくけど、脂肪にはたらく消化酵素リパーゼも(割合は少ないけど)出しているらしく、今の子はそれも習うようになっているんですね。
炭水化物はだっすいちょう!(唾液すい液腸液)
タンパク質はいっすいちょう!(胃液すい液腸液)
脂肪はたんすいちょう!(胆汁すい液腸液)
※ただし脂肪への胆汁は乳化のみ
なお、第4回消化と第6回循環器に向けて以前買っていたこれを引っ張り出してきたところ、我が子は予習そっちのけで読んでます笑
小学生の好きそうな昔のコロコロコミック的なギャグ要素もところどころあるようで、時折ギャハハと笑いながら楽しそうにしています…
算数の予習が終わってからにしておくれ😅